EA0JC - スペイン国王のファン・カルロス１世（76歳） - 6月19日に退位したので、正確には元国王 - と昨夜、21MHz SSB でQSOしました。JAのみならず、EUの局も加わりそれなりのパイルアップとなっていました。スペイン国王がアマチュア無線家だったということは今回初めて知りました。国王ではヨルダンのフセイン国王-JY1-があまりにも有名で、本などで見知っておりましたが、とうとうQSOできずじまいでした。
EA0JCはこれからアクティブにQRVされる予定なのでしょうか？退位したとはいえ、忙しいのでしょうから、パイルアップで一緒になったら「国王お先にどうぞ」って譲ってあげないといかんですね。hi hi
※画像は Wikipedia から引用
本日1653JSTの地震です。サウスサンドウィッチ諸島付近で M7.2 の地震との情報が流れました。一瞬考えたことはだいたい次のようなこと
Ｑ１．お、サウスサンドウィッチだ レアな場所だ 今人はいたかな？
Ｑ２．南極？ 昭和基地は大丈夫かな？
Ｑ３．そういえば、VP8SS（サウスサンドウィッチ）って、何バンドもってたっけ？
どうも、DX'er の性のようで、最後はDXと無理矢理結びついていきます。
ちなみに、それぞれの回答は・・・
Ａ１．人（ハム）はいないはず。自分は2002年の VP8THU 以来、信号を聞いていない。
Ａ２．緯度経度で計算してみたところ3000kmくらい離れている。大丈夫でしょう。
Ａ３．RTTYがない。これは当分 QRV なさそうだ。でも、もしかして地震の調査で誰か行かないかな？
って、最後は我田引水というか、いつのまにか調子のいい話になっています。
2002年の サウスサンドウィッチのログです。
ちなみに、QRZマガジン社による MOST WANTED ENTITIES
1 P5 North Korea (1)
2 KP1 Navassa Island (2)
3 3Y/B Bouvet (3)
4 FT5W Crozet (6)
5 FT5Z Amsterdam (4)
6 VK0/H Heard Island (5)
7 BS7H Scarborough (7)
8 ZS8M Marion Island (9)
9 VP8/S South Sandwich (8)
10 FT5T Tromelin Island (10)
今年、FT5Z と ZS8M は値下がりしそうですから、VP8/S は2つくらい順位を上げるのではないでしょうか。
昭和2年に海軍夜間演習中に起こった艦艇の多重衝突事故について、他の艦との衝突により一瞬にして沈没し100名以上の犠牲者を出した駆逐艦「蕨」の五十嵐船長のご子息が書かれたものです。自分はドキュメンタリーものが好きなので、Kindle で一気に読んでしまいました。
事件の顛末もさることながら、駆逐艦というもののすごさというか、秘められたパワーを初めて知りました。ちなみに自分の祖父は駆逐艦乗りでしたが、戦争については全く語らない人でした。
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美保関のかなたへ 日本海軍特秘遭難事件 (角川ソフィア文庫) |
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先程、4M5DXグループからアベス島DXペディションについて新たなアナウンスがありました。スペイン語がさっぱりわからないので、翻訳ソフトで翻訳しましたが、さらにさっぱりわかりません。ただ、幾つか批判的、攻撃的表現を含むことと、日程などが出ていないことから計画が頓挫したように見えます。今、出張の出先なので、iPadの翻訳アプリを使っています。自宅に戻ったらパソコンのソフトでもう少しまともな翻訳ができると思います。
今年は約10年使用し老朽化したVUのアンテナと同軸ケーブルの交換作業を行いました。現在、CD-78JR-H を注文中につき、80m/75mは今のアンテナも残しつつシステム変更の予定です。来年はタワー周りのメンテナンスとHFアンテナの交換を予定しています。基本的に同じアンテナに交換する予定です。200ｍ購入した8D-FBは、今年約100ｍ使い、残り100ｍとなっています。
S01WS が朝な朝な積極的に JAサービスをしてくれています。
今朝は喉から手が出るほどほしい PSK31 が21MHzで一瞬見えたのですが、
18MHz に QSY ... バンドニューですがWKDできました。
まだまだレアな西サハラ、贅沢はいってられません。
が、やっぱりPSK31がほしいー！
上段左から KR-600RC／FX-1200／FTM-400DH
中段左から 160m用ループアンテナのコントローラー／IC-7600／ID-880D
下段左から マイク切替器／IC-9100M／VX-8D／KP-200
足元は JRL-2000F と DM-330V 3台
春以降特にシステム変更はありません。
最近活躍しているのは FTM-400DH です。
HFに関しては、じっとワッチの子です。
記録的な長雨となった６月の札幌ですが、この週間予報にもあるとおり、北海道本来の爽やかな季節となってまいりました。気温２５℃前後、朝夕は涼しく、実に過ごしやすい気候です。今週から来週は日帰り出張も含も週の半分は「内地」にいるので、札幌に帰ってくると、なおのこと爽やかさを堪能できたりします。そして、あと２か月もすると、お空は待ちに待った秋のコンディションになります。いそいそとローバンドのアンテナ整備を始める時期でもあります。
女人禁制の地といえば、DX'erならまずは、ギリシャ正教の聖地として独自の行政が行われている”マウント・アトス”を連想することと思いますが、なんと、北海道にも女人禁制の地があることを昨日知りました。写真の神威岬です。積丹岬には行ったことがあるのですが、この神威岬の方がずっと観光客向けです。
伝説を読むと、女の嫉妬心がこの海の難所で船を転覆させたことから女人禁制の地となったとのことですが、今は観光地として男女を問わず中に入ることができます。
門をくぐってこの岬の突端の灯台に向かって歩きます。雨の日に歩くのは危険な感じの道です。また、ハイヒールで行くのはまず無理な感じです。
岬の先に灯台があります。昔、ウルトラＱで「蜘蛛男爵」という話があり、巨大蜘蛛が灯台守を襲う場面を思わず思い出してしましました。
神威岬の説明です。強風の中、あせって写真をとったので、中途半端な写真になってしまいました。
なかなかの絶景ですし、積丹岬はとりたてのウニなど海の幸が美味ですので、ドライブコースとしてもお勧めです。
