無線のムに濁点

アマチュア無線・BCL・ユーティリィティー受信などなど デジタル絵日記

ATU-100 を IC-705 で使えるように改造しました

2021-02-07 18:22:00 | モノ

昨日、小型のオートアンテナチューナー ATU-100 が到着し、IC-705 で試運転したのですが、出力不足のため、チューニングがほとんどとれず、「だめだ、こりゃ」状態に。

「だめだ・こりゃああ」とか言いながら、某通販サイトで AH-705 を注文。ところが、ところが、今朝ほど、通販ショップから℡があり、「AH-705 の入荷は相当先、見通しが今のところたっていない」とのお告げ。いったん、注文をキャンセルし、

 

ダメもとで ATU-100 の改造に取り掛かりました。

お釈迦にするのも半分覚悟です。

※この記事を見て改造される方は自己責任で!

 

先人各局のブログ等を参考にしながらやってみました。

1.写真の上の方に見えるトランスの巻線を10:1から5:1に変更

  (改造前)

 

  (改造後)

 

 

1W でもチューニングがとれるようにし、正確にパワー等を表示するためには PIC も書き換える必要があるそうですが、とりあえずスルーして、バラックでチューニングかとれるかやってみたところ、ものの見事にビンゴ!

 

2.次にノイズ対策です。

 

  (改造法)潔く電池を外して、充電回路もスルーさせます。

右上に薄っぺらい電池が見えています。

外部からDCケーブルを直接引き込んでつなぎ、ついでに赤LEDをおしゃれな青LEDに交換。下の写真はパネル周りの配線です。

 

3.まだ仮設置ですが、うまく動いてくれました。ノイズももちろんなくなりました。(にしても、ATからノイズ発生とは!)

 

IC-705 から配線。

 

各バンドのチューニングの様子です。

ATU-100 を IC-705 で使えるように改造

 

 

とりあえず、使えるようになったので

「これでいいのだ」

by バカボンのパパって感じです。

 

PS.アンテナはカメレオンアンテナです。

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4回路アンテナ切替器「本体側」製作

2021-02-07 07:46:45 | モノ

1月25日に eBay で注文したチェコ製のアンテナ切替器の部品が昨日到着しましたので、早速、製作に取り掛かりました。今日のところは基板の作成。ケースはマルツパーツに注文中です。

朝、ワッチしながら半田ごてを握れるのも FT8 のなせるワザ。

とりあえず、12Vをかけてみて、各アンテナの切り替えを確認しました。

使い途は「室内」での「リグ切替」なので、そんなに神経質にならずともよいかなということで、八分目のチェックで済ませました。(芋半田がなければ可のレベル)

 

コントロールボックスの作成と本体のケース加工が残っております。

 

IC-705 が1台増えただけなのに、えらい騒ぎです。hi hi

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