ろろろ川のおと

ながらへば またこのごろや しのばれむ

都農:やっと九州

2018年04月29日 21時46分06秒 | ヨット
1030 都農漁港着
 

 港内が浅いのでM氏が慎重にヨットを進めるのを見守っていた数人が、興味津々近寄って来てヨットを舫うのに手を貸してくれた。その内のマグロ船オーナーが軽トラを貸してくれるという。ヨットの近くでルアーを投げている青年らが笑顔で挨拶してくれる。気持ちが軽くなる漁港だ。


 いつか息子と二人で行った地元のI漁港では、漁師がすっ飛んで来て追い払われた。その時のトラウマで、入港時はいつも緊張する。 
 きのうの冷飯とラ王で昼飯を済ませ、借りた軽トラでM氏と私は買出しに、K氏は税関が来るので居残ることになった。(ヨットはマレーシア船籍)

 夕食はM氏が腕を振るった豚リブの甘辛煮とミミガー、胡瓜の甘酢漬け、水煮ほうれん草。

 雨予報のため何日かここに留まることになりそうだ。オーバーナイトで疲れてはいるが、早寝する必要もないので明日の策を練る。えっとぶり(久しぶり)に走りたい。暑いので百均で買った扇子を使っているとM氏が驚く。見ればダウンを着込んでいる。M氏は歳のせいと言うけれど、シックハウス症候ではないかと思う。
 そろそろ冷えてきた、ちょっと着こんで寝るとしよう。