ヨットを引き渡すため港に行くと、既に隣の Holoholo Ⅲ の姿は無かった。一度乗ってみたかった。
明日の朝には私のヨット(中央)も余所へ行く。神奈川で譲り受けたとき、前オーナーは涙ぐんでいたが、それほどの感慨は無い。
新オーナーは昼前に到着、手早く引き継ぎを済ませた。新しい船名は "海の神様の儀式" (?) が終わるまで公表できないと言うので、聞かずに帰った。まさかキラキラネームはないと思うが。
静かな窓のオス蝉。
まだ梅雨が明けないのを知って遠慮しているのか。
-徒然草 116段-
人の名も目慣れぬ文字を付かんとする、益なき事なり。何事も珍しき事を求め異説を好むは、浅才の人の必ずある事なりとぞ。
我もまた浅才の人。