きょうは日赤病院で胃カメラ検査の日。何回受けても慣れない。椅子に座らされて注射を打たれ、麻酔薬を口に入れられて開始を待つ間は刑の執行を待つ気分だ。
いよいよカメラが挿入されると、脱力するほうが楽だと分かっていても無意識に緊張してしまう。気が付くたびに脱力していると、看護師が背中をさすりながら「上手に力が抜けています」と言ってくれた。背中をさすられると落ち着くから不思議だ。
逆流性食道炎が去年よりひどくなっているとの所見。私の素人目にも異常であることが分かる位にショックな写真だった。
皮膚科と内科で胃薬を処方してもらっている。担当医師に薬手帳を見せると、皮膚科の方は蕁麻疹の薬の効果を高めるために処方されているが、実は胃酸を抑える薬だった。一方、内科の処方は胃粘膜を守る薬だった。双方で相談調整して、もっと効果的な胃薬を処方してもらわなければいけないようだ。
今日も穏やかな晴天。喉の麻酔が切れるまで小一時間、車の運転もしたくないので、港まで散歩した。
金長狸の前で手を叩くと噴水が出る仕掛けのようだ。故障しているとの看板が立っていたが叩かずにはおられない。無論、何の反応も無い。貼り紙でなく立て看板なのは、修理する意思がないものと見た。
朝食抜きだったので、昼には少し早かったが回転寿司に寄った。何か違うものをと思いながら、結局いつもと同じ物を注文してしまう。
来週は大腸カメラ。気が重い。
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