寝る前には雲ひとつなかったので星空を期待したが、深夜トイレに起きたときは霧が立ち込めていた。
またかと思ったが、朝にはスッキリ晴れた。晴れたら晴れたで暑さに閉口する。
散歩がてらオートキャンプ場を見学した。昔はなかった器具が目についた。オール電化で、ホワイトガソリンを使っている人はいないようだ。
チョウザメ館を覗いた。
なぜここにチョウザメ館か? 昭和初期まで天塩川に"みかどチョウザメ"が生息していたそうだ。
「道の駅絵本の里けんぶち」の手前にあるアルパカ牧場。
上の歯がないそうで噛まれても痛くないそうだ。おとなしいのでそんなこともないらしい。
道の駅でパンとスモークドチキンを買い、休憩スペースで地元の10年先輩のじいばあとランチミーティングした。
ひとり旅を羨ましがられたり、からかわれたり。駐車場で香川県の女性に声を掛けられた。
「塩狩峠記念館」。三浦綾子が住んでいた旭川の居宅を移築したもの。
三浦綾子の作品は何編か読んだが、ほとんど忘れてしまった。
当麻の 名物は大玉の "でんすけすいか" だそうで、1個1万円する。
せめてサイダーでも。
可もなく不可もなく。
きょうは比布町老人センターに併設された公衆浴場へ行った。開業前だったが入らせてくれた。さほど大きな風呂ではないが、ひとり寛いだ。