特定健診を受けた。後から来た青年が受付で、熱があって下痢気味で･････と申告しているので、どうなることかと聞き耳を立てた。車で待つように言われた彼を見送っていると、県外ナンバーに乗り込んだ。コロナでなければいいが。
涼しくなって少々高めになってきたので、血圧の薬が必要かと相談したら、上が１２０下が９０、これなら要らないだろうと言われた。下の高いのが気になるが、ここは医者に従う。ジョギングの翌日は決まって低くなるので、今日は行くべきではなかったかもしれない。
かの青年が戻る前に検診は終わった。出る前に消毒し、車内でも消毒した。
バゲットが不味いのでラスクにした。焼きすぎではなく、シナモンたっぷりだから。
サイフォンでは、まだ好みのコーヒーにならない。
１時間ほど草取りと砂利集めをした。切りは無い。
１０時からギター合奏練習。「火祭りの踊り」になんとか目鼻が付きだしたので、他の３曲の練習に取りかかった。その３曲を演奏するのは２度目なので今頃始めた訳だが、前回旨く弾けなかった所は相変わらず弾けない。全く上達していない。「みんな練習しているの？」と師匠。
Kindleで「無人島に生きる十六人」を読んだ。私のような者には決して真似できない。
午後、ジョギング。海でなにやらイベントがあったらしく、大勢が片付け作業をしていた。
ＳＵＰがこれほど競技されているとは知らなかった。
Ｕターンして浜に戻ったときには大方引き上げていて、渚には誰もいなかったので心置きなく走った。７.８ｋｍ。
朝見たときはまだ早いと思ったコスモスの種が、翌朝には飛散していることがよくあるので、朝と夕方に種を集める。
ピンク、赤、白が咲いているが今のところピンクの種しか採れていない。それにしても黄色はどうなってしまったのか。
濾過用の循環ポンプを２台回すようになってから水の透明度が上がった。
水流が強くなった事も影響しているのか、魚も無脊椎も活気が出てきた。
菜切り包丁が赤錆になっていたので、切れなくなった他の包丁も一緒に研いだ。
日陰で冷たい北風に吹かれると活気も萎えて、八分で切り上げた。
インフルエンザの予防接種を受けた。昼前が空いているかと思ったが、１時間待ちだった。雨が上がったためか、時刻には関係ないのか、後からも希望者が数人来た。
瓢箪に青虫が這っていた。葉や蔓は枯れているので実に集中していた。もうしばらく置きたかったが収穫した。
虫食いの跡だろう、カサブタがある。皺があるのは病気だろうか。
種を抜く穴を開けていて、一番格好のいい瓢箪が割れてしまった。
水に浸けるときに穴から土を入れておくとバクテリアの働きで腐敗が早まるらしいが、塩素の効いた水道水では駄目な気がしたので、水槽の水替えをやるときのようにシャワーで水を溜めた。涼しくなったので日向に置いた。
綺麗な半月が上がっていた。直ぐ側に木星と土星。
きょうは月齢６.６。８～１０くらいの陰影が一番綺麗だと思う。バカチョンにしてはまあまあ撮れたが、惑星は無理だった。
ペーパードリップが一般でなかった頃、コーヒーはネルドリップかサイフォンで出す喫茶店が多かった。家ではネルドリップだったがサイフォンが欲しかった。あるときコーヒーショップに並んでいたサイフォンを我慢できずに買った。値段は忘れたが当時の自分には高価だった。あのサイフォンはどうなったか、多分割ってしまったのだろう。
"コーヒーの淹れ方" で動画検索すると大抵ペーパードリップが出てくる。ペーパードリップが主流なのだろう。数年前京都へ行ったとき、偶然入った京大近くのこぢんまりした喫茶店でサイフォンに出会い、懐かしかった。田舎ではなかなかお目に掛かれない。
サイフォンで使うネルフィルターの管理が結構面倒くさい。がしかし、買ってしまった。というのも、ペーパーフィルターを使うサイフォンを発見したからだ。
到着するなり、豆の挽き目もいい加減に、とにかく試運転した。今日のところはまだペーパードリップの方が自分好みだが、味はともかく、このものものしさ、反して鷹揚なアルコールランプ、非日常的に上昇する水、満足した。
