第四回歌仙「後の月」完了しました。
この後反省会があり、修正します。
~それぞれは良いと思って出しているのですがねえ~
------歌仙「後の月」--------
発句 芒穂に頬なでらるる後の月 神々千里 晩秋 月 草 身体
脇句 カメラ構へて鹿を待ちつつ Miido翠 三秋 動物 機械
第三 にぎりめし母手作りの柚味噌にて 敦煌女 晩秋 食品 人称
四 クレーム処理が頭かすめる Jo後鳥羽 身体 仕事
五 絽羽織をまとい隠居の大欠伸 段々耕作 三夏 衣装 人称
六 積み雲の下田植え歌声 arata二三 仲夏 聳物 遊芸 音
裏一 吞兵衛の集ふ横丁ゆだち後 ドスン 三夏 降物
二 早う言うてよ度胸を付けて チリ
三 同じ人好きになるからややこしい Miido 恋
四 シラノになるか愛を奪ふか 敦煌
五 お医者さまおられますかのアナウンス Jo
六 ちょいと覗いたフラワーショップ 段々
七 鰻重を相伴したげな夏の月 ドスン 月
八 猛暑起き出しカランをひねる チリ
九 ママチャリに身代載せてホームレス miido
十 あはうあはうと笑ふ嘴太 敦煌
11 裁判と調停抱え花の宴 Jo 花
12 凧に描かれたSⅮGs 段々
名残表
一 芳一は琵琶で語るか春の夢 チリ
二 耳鳴りなのか波音なのか miido
三 難民の増えゆく地球なんとせう 敦煌
四 学校行かぬゲゲゲの鬼太郎 Jo
五 熱燗の一升徳利飲み干して 段々
六 植込み深く侘助の紅 ドスン
七 艦出れば小唄の声に鳥も泣く チリ
八 イタリアーノは髭もキュートな miido 恋
九 情熱に埋もれて時はとこしなへ 敦煌
十 も一度着たいローブデコルテ Jo
11 三日月の光を拾いつつ帰り 段々 月
12 儀式おごそか金比羅祭 ドスン
名残の裏
一 山上は人を詩人にするらしく 敦煌
二 夢もうつつも爺のふらつき チリ
三 祈ってね明日純烈のオーディション Jo
四 ふらここに揺れ眠り誘われ ドスン
五 いつせいに風に乗りゆく花の旅 miido 花
挙句 新入生の長き隊列 段々
発句 芒穂に頬なでらるる後の月 神々千里 晩秋 月 草 身体
脇句 カメラ構へて鹿を待ちつつ Miido翠 三秋 動物 機械
第三 にぎりめし母手作りの柚味噌にて 敦煌女 晩秋 食品 人称
四 クレーム処理が頭かすめる Jo後鳥羽 身体 仕事
五 絽羽織をまとい隠居の大欠伸 段々耕作 三夏 衣装 人称
六 積み雲の下田植え歌声 arata二三 仲夏 聳物 遊芸 音
裏一 吞兵衛の集ふ横丁ゆだち後 ドスン 三夏 降物
二 早う言うてよ度胸を付けて チリ
三 同じ人好きになるからややこしい Miido 恋
四 シラノになるか愛を奪ふか 敦煌
五 お医者さまおられますかのアナウンス Jo
六 ちょいと覗いたフラワーショップ 段々
七 鰻重を相伴したげな夏の月 ドスン 月
八 猛暑起き出しカランをひねる チリ
九 ママチャリに身代載せてホームレス miido
十 あはうあはうと笑ふ嘴太 敦煌
11 裁判と調停抱え花の宴 Jo 花
12 凧に描かれたSⅮGs 段々
名残表
一 芳一は琵琶で語るか春の夢 チリ
二 耳鳴りなのか波音なのか miido
三 難民の増えゆく地球なんとせう 敦煌
四 学校行かぬゲゲゲの鬼太郎 Jo
五 熱燗の一升徳利飲み干して 段々
六 植込み深く侘助の紅 ドスン
七 艦出れば小唄の声に鳥も泣く チリ
八 イタリアーノは髭もキュートな miido 恋
九 情熱に埋もれて時はとこしなへ 敦煌
十 も一度着たいローブデコルテ Jo
11 三日月の光を拾いつつ帰り 段々 月
12 儀式おごそか金比羅祭 ドスン
名残の裏
一 山上は人を詩人にするらしく 敦煌
二 夢もうつつも爺のふらつき チリ
三 祈ってね明日純烈のオーディション Jo
四 ふらここに揺れ眠り誘われ ドスン
五 いつせいに風に乗りゆく花の旅 miido 花
挙句 新入生の長き隊列 段々