旅が好き・そして日々の時間で気の付く事を。

旅では人々の生きた来た跡を訪ねてみたい。
時間が出来たので、今までにしなかった事に手を出してみようと思う。

由利島の事

2019-06-02 19:33:07 | お仲間たちと
本日の二神系譜研究会2019年度総会において、
神奈川大学日本常民文化研究所発行の「二神司朗家文書 近世・近世由利島編」を頂きました。


以前に、同系譜研究会などで二神本島と由利島との関係や、イワシ網の事、無人島に公衆電話の事などを聞いていました。

総会後の座談会で、中世か近世か何時の頃かは分かりませんが島に近づけないため?、言い伝えのある事を豊田さんから聞きました。島に近づく船があると「おいでおいで」と呼ぶ声がする近づくと船底が壊れる。まるでセイレーンかローレライの伝説のように。呼ぶ声はきっと若い女性よねとみんなで話をしました。今は見張りの船が来るらしい。
百合島とも書くらしい、由利の経済的資本主義的な名前よりも花の名前の方が良いなと思います。

島は今「ダッシュ島」になっていて近づけない。系譜研究会も来年は設立20周年、最初始めたのは20世紀だった、早いものです。


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