芸術性は参加者の能力の問題もあり―優れたものは優れた人にお任せして。。
後の時代に残す ―何ンデ残すの?
連句を面白くやっているのを知ってほしい。
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夫ッと歌仙「白波」 20240207終了
表
発句三冬 白波や迫る地の音冬の底 二神
脇晩冬 粉雪舞いて行く先見えず 山路
第三 雑 お浚ひの仮名の一文字淡墨に 白石
四 雑 源泉票に「ああ」と溜息 二神
五三秋月 弦月に飲めばブギウギ口ずさみ 山路
六 晩秋 夢楽しまん菊枕して 白石
裏
一晩秋 小市民松茸飯は幾久し 二神
二 雑 憂さを晴らして歌え「舟唄」 山路
三雑恋 CAの手振りに応ふ老いの恋 白石
四雑恋 日焼けと言って色を誤魔化す 二神
五 雑 歯がゆさの先にらつく別れ道 山路
六 雑 過疎地の地震公助十日目 白石
七三夏月 思いやる蓼にも月の明かりして 二神
八晩夏 納涼船は音なく去りぬ 山路
九 雑 供え物金と女か令和の世 白石
十 雑 越後屋さんは大街道に 二神
十一晩春花 世知辛き長屋の花見幸多し 山路
十二晩春 老いゆえ早し鹿の角落つ 白石
名残の表
一三春 得意顔縮緬雑魚にカニ見つけ 二神
二 雑 一茶が願う家族の絆 山路
三 雑 厄災の皆の丹田底力 白石
四 雑 旅の思い出黒い家並みに 二神
五晩冬 石鎚に神が宿りし厳冬期 山路
六晩冬 探梅行けば誰そ彼はに 白石
七雑恋 美女ばかり目を細めれば抓られて 二神
八雑恋 恋の地獄に身を捩(よじ)りおり 山路
九 雑 能登の地の天壌無窮朝日差し 白石
十 雑 明日は我が身と米水持って 二神
十一仲秋 名月に谷閒の家も灯りあり 山路
十二三秋 落暉泰然秋潮静か 白石
名残の裏
一三秋 一にらみ雲に届けとモズの声 二神
二仲雑 竹伐る人の軽き足どり 山路
三 雑 紛失の帽子ひょっこり現れて 白石
四初春 春が始まり今日から霞 二神
五晩春 汽車の旅花かき分けて走り行き 山路
挙句晩春 夢か現か遠い逃げ水 白石
表
発句三冬 白波や迫る地の音冬の底 二神
脇晩冬 粉雪舞いて行く先見えず 山路
第三 雑 お浚ひの仮名の一文字淡墨に 白石
四 雑 源泉票に「ああ」と溜息 二神
五三秋月 弦月に飲めばブギウギ口ずさみ 山路
六 晩秋 夢楽しまん菊枕して 白石
裏
一晩秋 小市民松茸飯は幾久し 二神
二 雑 憂さを晴らして歌え「舟唄」 山路
三雑恋 CAの手振りに応ふ老いの恋 白石
四雑恋 日焼けと言って色を誤魔化す 二神
五 雑 歯がゆさの先にらつく別れ道 山路
六 雑 過疎地の地震公助十日目 白石
七三夏月 思いやる蓼にも月の明かりして 二神
八晩夏 納涼船は音なく去りぬ 山路
九 雑 供え物金と女か令和の世 白石
十 雑 越後屋さんは大街道に 二神
十一晩春花 世知辛き長屋の花見幸多し 山路
十二晩春 老いゆえ早し鹿の角落つ 白石
名残の表
一三春 得意顔縮緬雑魚にカニ見つけ 二神
二 雑 一茶が願う家族の絆 山路
三 雑 厄災の皆の丹田底力 白石
四 雑 旅の思い出黒い家並みに 二神
五晩冬 石鎚に神が宿りし厳冬期 山路
六晩冬 探梅行けば誰そ彼はに 白石
七雑恋 美女ばかり目を細めれば抓られて 二神
八雑恋 恋の地獄に身を捩(よじ)りおり 山路
九 雑 能登の地の天壌無窮朝日差し 白石
十 雑 明日は我が身と米水持って 二神
十一仲秋 名月に谷閒の家も灯りあり 山路
十二三秋 落暉泰然秋潮静か 白石
名残の裏
一三秋 一にらみ雲に届けとモズの声 二神
二仲雑 竹伐る人の軽き足どり 山路
三 雑 紛失の帽子ひょっこり現れて 白石
四初春 春が始まり今日から霞 二神
五晩春 汽車の旅花かき分けて走り行き 山路
挙句晩春 夢か現か遠い逃げ水 白石
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