新「廊下のむし探検」

大阪北部のマンションの廊下で見つけた虫の名前を調べています

廊下のむし探検 蛾のオンパレード

2020-06-29 21:04:47 | 廊下のむし探検
廊下のむし探検 第224弾


昨年、マンションの廊下の照明をLEDに変えてから、やってくる蛾の数がぐっと減った感じがします。本来ならば6月は蛾がもっとも多い月だったのですけど。それでも、6月26日にマンションの廊下を歩いてみると、この日はそこそこ蛾がいました。久しぶりの感じがします。



最初はモンキクロノメイガです。



これはヒメハナマガリアツバ



これは階段の途中の上側に止まっていたので、こんな姿で撮れたのですが、たぶん、ハラアカアオシャクではないかと思います。



カバスジヤガ、ウスイロカバスジヤガ、オオカバスジヤガと似た種がいるのですが、二重線の外横線がはっきりせず、間が離れているので、たぶん、オオカバスジヤガではないかと思います。



これも階段の裏側に止まっていたので、背伸びして撮ったのですが、これはキオビベニヒメシャク



そのすぐ横にいたヒメシャクはミジンキヒメシャクかな。



それから、これはトビカギバエダシャク





廊下の壁に止まっていました。ヒルガオトリバのカップルです。



これはホソナミアツバ



これはダイズサヤムシガあたりの蛾ということしか分かりません。



これはリンゴツノエダシャク



それからクチバスズメです。



それからウンモンスズメ



これは地下駐車場にいた蛾です。以前は地下駐車場が蛾の宝庫だったのですが、今はさっぱりです。チャノウンモンエダシャクです。



そして、最後は大型のアケビコノハでした。