廊下のむし探検 第224弾
昨年、マンションの廊下の照明をLEDに変えてから、やってくる蛾の数がぐっと減った感じがします。本来ならば6月は蛾がもっとも多い月だったのですけど。それでも、6月26日にマンションの廊下を歩いてみると、この日はそこそこ蛾がいました。久しぶりの感じがします。
最初はモンキクロノメイガです。
これはヒメハナマガリアツバ。
これは階段の途中の上側に止まっていたので、こんな姿で撮れたのですが、たぶん、ハラアカアオシャクではないかと思います。
カバスジヤガ、ウスイロカバスジヤガ、オオカバスジヤガと似た種がいるのですが、二重線の外横線がはっきりせず、間が離れているので、たぶん、オオカバスジヤガではないかと思います。
これも階段の裏側に止まっていたので、背伸びして撮ったのですが、これはキオビベニヒメシャク。
そのすぐ横にいたヒメシャクはミジンキヒメシャクかな。
それから、これはトビカギバエダシャク。
廊下の壁に止まっていました。ヒルガオトリバのカップルです。
これはホソナミアツバ。
これはダイズサヤムシガあたりの蛾ということしか分かりません。
これはリンゴツノエダシャク。
それからクチバスズメです。
それからウンモンスズメ。
これは地下駐車場にいた蛾です。以前は地下駐車場が蛾の宝庫だったのですが、今はさっぱりです。チャノウンモンエダシャクです。
そして、最後は大型のアケビコノハでした。