漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

クルーのらん 1年小塚

2017-02-03 22:04:39 | 日記

 

こんにちは!最近ヘアーをカットし、パーマをかけた小塚です。なぜ髪の毛を切ったかというと、イメチェンではなく、エルゴのタイムが思うように上がらなかったからです笑 

空気の抵抗を減らそう、なんて思ってしまったのです。

そんなことはさておいて、あと2週間もしないうちにバレンタインですね!男子も女子もハラハラドキドキです!

そんなこともさておいて、12月の後半からクルーを組んでいた1年の伊藤らんについて書こうと思います。

らんちゃんは、私と同じ大学からボートを始め、四月からの地獄の陸トレを共に頑張り、沈練をし、たくさん汗をかいて、経験者に必死に食らいついてきた仲間です。

私は、らんちゃんのボートに対する"熱さ"を尊敬しています。クルーを組んでいたこの2ヶ月間、らんちゃんとどうやったら速く漕げるんだろうっていう漠然としたものをよく練習後のクルーミーティングだけではなく、お風呂場でも語り合ったものです。

いつでもどこでもRowing。なんか素敵です。

熱いだけではなく、優しさも兼ね備えてるなんて言っても、みなさん惚れてしまわないでくださいね。

小塚がストローク、らんちゃんがバウなのですが、いつもの朝練の乗艇で、小塚のバックスプラッシュが酷すぎて、らんちゃんはよく凍えています。そんな時にらんちゃんはよく、「私は全然平気だから!もっと思いっきりかけて!」と言ってくれます。優しいです。自分なら嫌です。

でも、だいたいそういう日は乗艇が終わり、クルーミーティングも終わるとらんちゃんは、「寒いから先上がるね」と言います。やはり、バックスプラッシュのせいで、早くお風呂に入り温まりたいのでしょう。バックスプラッシュが酷い私に、文句1つも言わずについてきてくれて、本当に感謝しかありません。

少し褒めすぎました。笑

冬のきっと1番辛いであろう時期をこうして未経験ながら2人で漕いで、乗り越えられて私は嬉しいです。(まだ終わってませんが) 乗艇する度に、課題が出てきて、頭がいっぱいいっぱいになりながらも2人で意見を出し合い、未熟ながらも頑張り、成長できた2ヶ月間だったと私は思っています。

 

長くて三年後、1年漕手全員で同じ表彰台に上って笑顔で立っている姿を想像するだけで、私は今日も頑張ろうって思えます。

それでは、おやすみなさい

土方の同期紹介が楽しみです