漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

四年 清水 同期の舛田くん

2017-10-25 22:40:20 | 日記
お疲れ様です。四年漕手の清水です。とうとう最後の日記を書く時がやってきました。嬉しいような寂しいような複雑な気持ちです。

何を書こうか色々迷ったのですが、今まで自分のことばっかり書いてきたので最後は同期の舛田くんについて書こうと思います。

舛田君との最初の出会いはボート部ではなく、ESSという英語のサークルに新歓されて付いていった教室で出会いました。当時の彼はかなり明るい茶髪で体の線も細く、不覚にも少しかっこいいと思ってしまったのを覚えています。

その後学部学科が一緒だったので話すうちに仲良くなりました。 そんな舛田君をボート部に連れてきたのを何を隠そう私です。 初日にボート部の新歓に行ってボート部にハマってしまった私は次の日に舛田君に「ボート部の新歓めっちゃ楽しいから一緒にいこ!!」と声をかけて連れて行きました。直感で動くタイプの彼は、前日に来て入部を迷っていた私を横に置いてその日のうちに入部宣言をしました。彼がボート部に入っていなかったら私もボート部に入っていなかったかもしれません。

舛田君とは入部後も同じクルーになることが多く、二年生の時に彼と出た軽量級のダブルで準決勝まで進んだことが今までの大会で一番結果が良かったです。その後は僕も彼も怪我に悩まされ、入部当時思ったような結果は残せませんでしたが・・・・・笑

舛田くんは見た目はおちゃらけていますが中身はとても熱い男です。何より努力家であり、同期の中で入部前と今とで体付きが一番変わったのは舛田くんです。

ここまでつらつら舛田くんについて語って来ましたが、彼だけで無く、ボート部の所属している一人一人についてたくさんの思い出があります。本当に濃い時間を今まで過ごすことができました。

「ボート部は家族」とよく新歓で言いますが、本当にその通りだと思います。ここでの関係は先輩後輩の関係よりも、先輩は兄ちゃん姉ちゃん、後輩は弟と妹という関係の方がしっくりきます。

引退後の後輩たちがちょびっとだけ心配ですが、おそらくなかなか心配されていた私達の代も無事に引退を迎えることができそうなので、後輩達もなんだかんだ頼もしくやってくれることでしょう。

さて、私たち四年生にとって最後の試合である全日本選手権が明日から始まります。

舛田くんはエイト、僕はクォードなので最後は違うクルーになりましたが、お互い出せる力を全て出して後悔がないように引退します。

お時間に余裕がある方は是非戸田に足を運んでください。チーム立教2017の集大成をお見せします。

それでは失礼します。

*モチベーションPV作りました。内輪向けに作ったものですが、もし良かったらご覧ください。
https://youtu.be/jtgYqnJxRYo

入学式の時の自分と舛田くん


最近の自分と舛田くん

4年 佐藤大二郎

2017-10-25 20:40:37 | 日記
皆さん、こんばんは!4年漕手の佐藤大二郎です。
明日は待ちに待った全日本選手権、私たち4年生の集大成を見せる最後の大会となります。そのためこの日記に私の思いを綴るのもこれで最後、書きたいことが山のようにあるのですが、前々回の安蒜、前回の飯村がそれぞれ、思い思いの懐メロを紹介していたので、私もお気に入りの懐メロを紹介したいと思います。
前回の二人が邦楽だったので、私は洋楽でvillage Peopleの"macho man"(1978)です。village peopleといえば"YMCA"などのヒット曲で有名ですが、私は断然"macho man"派です。何がいいって、そのテンションの高さです。歌詞はだいたい"body"と"macho"で構成されており、深い意味や哲学的思想などは皆無!しかし、単純な歌詞だからこそ、そこに小細工無しの力強さ、魂を揺さぶる感動が生まれるのです!(笑)。サビの"I've got to be a macho!"「俺はマッチョになるんだ!」で気分は最高潮に、この曲を流しながらウエイトトレーニングをしたら、明日にでもマッチョマンです!(笑)
長くなりましたが私の最後の日記はここで終わりとさせていただきます。今までの4年間、日記を読んでいただきありがとうございました。そして明日からの全日本選手権大会では"macho man"パワーを発揮して頑張っていきたいと思います!是非とも応援よろしくお願いします。

それでは最後に "I've got to be a macho!!!!!!!!!"