漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

勘違い入部 1年 東城勇作

2018-06-06 15:09:56 | 日記
初めまして。1年の東城勇作です。いつも太もも晒している方の東城です。

僕も他の1年と同じように入部の経緯についてお話ししたいと思います。

正直、立教大学にボート部があることすら知らず、まさかその部活に入部することになるなんて毛頭考えてもいませんでした。新歓に行ってみると雰囲気はとてもよく、「いい部活だなぁ」とは思っていましたが、寮生活がネックとなり、入部は諦めていました。

最後まで入部の意思はなく、入部宣言の時もお茶を濁して消える予定でしたが、その夜、先輩から「入部してくれてありがとう!」と突然LINEが来ました。入部するつもりは全くなく、最初何を言っているのか分かりませんでしたが、あの時みた先輩の涙が忘れられなく、また「あれ、これで入部しないパターンは通用しないのでは?」と謎の責任を感じてしまい、気がついたら次の日から毎日部活に行く自分がいました。深夜のLINEや感動的な長文LINEなど、今考えるとまんまと策略にはまってしまったなと思いますが笑笑

最初は「これで本当によかったのかな?」と思う時もありましたが、今では最高の先輩や同期に恵まれ、「入部して本当によかった!」と感じています!

あの時、あの勘違いがなかったら今の自分はいないと考えると、人生は本当にわからないものだなぁと思います。

全くの偶然での入部となりましたが、この出会いを大切にし、明日からまた太もも晒して走っていきます!

長文失礼しました。