裕美です
仕事で鹿嶋方面に来ているので、合間に下総国一宮香取神宮に行ってきました
千葉県ですが、遠かった〜、茨城寄りです。
千葉の子から、香取神宮の事は聞いたことがあったので、行ってみたかったのです。
台風の被害、北海道の地震も続き、
被災地、また日本の平和を祈ってきました。
私だけじゃないと思うんですけど、こういう時「祈る」ことをします。
自分だけじゃなく他の人たち、他の地域に対しても
また予定外だった鹿島神宮にも行けました
鹿島神宮、香取神宮ともに、「要石」と呼ばれる、かつて、地震を鎮めて欲しいと願う当時の人々の祈願のような石があります
北東北旅行をした時に感じたのですが
夜、外の闇が異様に怖く感じたんです、日本海の荒さ、風の強さもあって
普段、都市部に住んでると気づかないのですが、
大自然そのもののエネルギー・現象って、人から見たら大きすぎて、変な言い方ですが、時に、のまれてしまうような怖さを感じる
宮城県女川町で聞いた話では、
「このあたりは、1000年に一度大きな津波がくる」
と昔から言われていたそう。
だから莫大なお金がかかろうと女川原発を高い場所に作ることにしたため、3.11の時、原発事故にならずにすんだ(始めは低い土地に計画があったそう)。
とても印象的な話でした
一方、私は、ニュースで取り上げられるような「地震が○年後にどの地域に発生率○%」は全く信じていなくて。
なぜか本当に信じてない
対策は良いと思うのですが、
自然現象を統計学ではかって、必要以上に不安になるのもおかしいな、と思ってるほうです。
やっぱり都市部にいる人は、時々、不便だなーくらいの地方に行くと人間の感覚が本来のものにリセットされると思います
例えば、電車が1〜2時間に一本とか、その環境に合わせて行動したり旅したり。
今回、一泊2日の旅でしたが、なにかと不便でした!
時間つぶしに何しよう?とか。食事食べるのにも場所考える、コンビニさえもない。
うっかり電車を乗り間違えれば、ちょっと戻るのに1時間もかかる。。
でも、
何かが、体内でリセットされてとても良かったです人間本来の感覚にリセットされるような感じになりました。