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いのちを支えるスープ教室

2019年05月19日 | 食・健康
ユカです

先日、辰巳芳子先生のスープ教室
参加してきました。

写真は掲載できないので、大好きな阿里山カフェの人参ポタージュの写真を代わりに





辰巳芳子さんのことを知ったのは1年ほど前。

「あなたのために」という本を読み、
レシピにまつわる解説の深さに
経験と知識の厚みを感じて興味を持ちました。

父親の介護でスープを作られていたこともあり、食べやすく、優しく、風味と滋養も素晴らしいレシピはとても勉強になります。

1回目のお教室、
レシピは鶏のブイヨントマトジュースでした。

話が前後しますが、
家で練習にブイヨンを作るときに、レシピを見てびっくり!

鶏の首骨 5本
手羽先 5本
ほか

首骨ってどこで売ってるんだろう…?

見たことない…

肉屋?近くにスーパーしかないし…

→手羽先を倍にして代用しました


教室で使用した首骨は肉屋さんの予約注文品

日頃から良い肉屋を把握しておくこと…肉屋に限らず、生産者の方を探し、良い素材を集めるアンテナを立てておくことが必要だな、と感じました。

まずは職場の方に教えてもらった肉屋さんに行ってみる予定です

教室は調理台で調理している様子を
メモをとりながら参観する形式でした。
家で練習し、わからないことを教室で質問するという流れです。

食材の処理の仕方、道具の使い方など
実際に見るとやはり勉強になります

トマトジュースは、トマトと他の野菜を煮込んで濾したもので、スープのようでした

トマトは旬を迎え栄養たっぷり、とってもお得に手に入る時期お家でトマトが採れすぎて困っている方にもぜひ試してほしいレシピだそう

スープを作ると、あんなにたくさんの具材から、このくらいのスープがとれるんだなと気づき、贅沢な食べ物だと感じます

新鮮な良い素材を、できるだけ安く、
このひとさじに滋養をもりこむという気迫が
自分も家族の命も支えるのだと思います

辰巳芳子さんの著書に、「日本は気圧や湿度の変動が大きく、過ごしにくい日も多々あります。暑い時は身体の熱を逃がす食材を使う、消化によい形にして供するなど季節と体調に合わせた滋養ある食事を意識しましょう」という内容があり(乱暴な要約かもしれません)最近の気候と体調をふりかえって、大切なことだなと思いました。

NHKの「みんなのきょうの料理」
辰巳芳子先生がスープとスープからの展開料理を紹介しています。

次の教室はどんなレシピかな?
楽しみです
コメント
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