こんにちは、ゆうこです
巣ごもり生活で見つけた、新たな私の楽しみ
今日紹介するのは、「絵手紙」です。
以前初めての緊急事態宣言が出たとき、不安な中離れて暮らす家族に会えない事が続き、
手紙を送りたいなと思っていました。
今回療養生活の中で、実家の家族とはいつも顔を合わせているので、離れて一人暮らしをしているお義母さんに手紙を送ることにしました。
夫の母とは家族のグループラインでつながっていて、普段からやりとりはよくしている方です。
私もお散歩好きですが、お義母さんは私の上を行くかなりのお散歩好き
すんでいるマンションの目の前が里山になっているので、暇があれば毎日散歩に出かけています。
「お友達と今日散策に行ってきた~。」と言って、平気で10キロくらい歩いてきたりします。
お互いに何か面白いことがあるとラインで報告したり写真を送りあったりしているので、
今までわざわざ手紙を書くなんてことはありませんでした。
が!今回はラインじゃなくて手紙を送りたい
でも、普段ラインで連絡を取り合っているから、かしこまって手紙を書くのもなんだか恥ずかしい
どうしようかなと思ったとき、浮かんだのが絵手紙でした。
絵手紙だったら半分絵だから、言葉は少なくてもいいな。
もらった方も、気楽に読めそう
よ~し、やってみよう
一応「絵手紙の描き方」的なものも見てはみたけれど、
結局自由に楽しくやるのが一番!と思って自己流で描いています。
私自身花が好きなので、題材はもっぱら実家の庭の草花か、写真や図鑑の花などです。
最初の方にイメージだけで描いたコスモス
庭の草花
お盆のほおずき
実家にはまともな画材がほとんどないので、昔買ったおもちゃのような固形絵の具とパレットが
セットになっているものを使っていますが、絵はがきを描く分には問題なし
(官製はがきに下書きなしで直接絵の具で描いているので、一枚15~30分ほどで仕上がります。)
筆ペンでキャッチコピーを余白に書いたら、残りの余白に文章を書きます。
書いていることは普段ラインで送っているような、たわいもない事ですが、
絵はがきとしてポストに届いていると、ラインとはまた違ったうれしさがあるようで、
お義母さんには好評です
(絵手紙が届くとすぐラインで感想が送られてきたり、自分が散歩で見つけた花の写真を送ってくれたりします。)
私の母が「ラインもいいけど、手紙にはなんだかやっぱり特別な温かみがある。」
と言っていたけれど、確かに自分も手紙をもらうのはうれしかったよなあ、と思い出しました。
最近は小学生の姪っ子にも絵手紙を送ったりしていて、しばらく私の絵手紙ブームは続きそうです。
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