こんにちは。すみれです。
名古屋市美術館のゴッホ展へ行ってきました。
金曜日は夜8時まで開館しているので、会社が終わったあと、急いで美術館へ向かいました。
写真が暗いですが、名古屋市美術館は愛知県出身の世界的な建築家 黒川紀章氏の設計です。
(代表作は、中銀カプセルタワービルや国立新美術館など)
黄色いテントは、この展示の目玉のひとつ、「黄色い家(通り)」の絵を意識しているでは、、、
今回のゴッホ展のお目当ては16年ぶりに来日した「糸杉」です。
会期終了も間近(4/10まで)なので、少し混みあっていましたが、予約制なこともあり、、、待つことなく観ることができました。
今回の展示は、収集家ヘレーネさんのクレラー=ミュラー美術館のコレクションがメインでした。
展示途中に収集した時期と作品群、価格が掲載されたボードがあり、美術品のコレクションができる収集家の財力に慄きました。
入館料で素晴らしいアートを観ることのできる美術館のシステムはありがたいですね。
美術館での静かに作品に向き合う時間に心落ち着きました。