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ゆうこわんこの妊活振り返り日記①~妊娠が嫌だった新婚時代~

2022年05月30日 | 育児・妊娠出産・家事

こんにちは、ゆうこです

 

 
私が結婚したのは28歳の時です。
教員同士で結婚する方も周りには多いのですが、私は最初から「結婚するなら教員はなし!」
と思っていたので、趣味のダンスで知り合った夫と結婚しました。
 
 
 
他の業種はわかりませんが、教員だと結婚するとすぐ子どもをもつ方が多いです。(大体結婚して1~2年の間。)
そして産休、育休に入っていく・・・。
 
 
 
 
若い時の私は、この結婚→すぐ妊娠→産休・育休で何年も休む、という流れがどうしても嫌でした。
 
 
 
私が採用されたころは、就職氷河期時代。さらに、児童に対する教員余りが心配される状況で、今と比べて教員の採用人数がとても少なかった時代です。
(教科によっては倍率50倍!なんて時もありました。)
そんな中で、私もアルバイトをしながら教員採用試験を受け続け、3回目でやっと合格
アルバイトで図書館司書をしていた中学校の図書室で
 
 
 
(子どもと接するのは、本当に面白いし、好き
でも、自分の考えやアイデアは図書室以外では出すことができない
先生に言われたことだけをやっていくしかない、お手伝いさんみたいな今の状態は、
責任がない分楽だし働く時間も短いから楽だけど、正直物足りないな~
 
と思っていました。
 
 
 
なので、やっと合格して正規の教員として働けるようになったとき、がんばろうという思いと同時に
 
「私、一発で合格した人に比べて3年も遅れている 
3倍頑張らなきゃ。仕事できるようにならなきゃ
 
と思ってしまっていました。
 
今なら
「人にはそれぞれのタイミングがあるんだから、人と比べなくていいよ。
自分のペースでやっていけばいいんだよ。」 
と思うのに~。その当時の自分に言ってあげたいです
 
 
そんなわけで、20~30代前半の私の頭の中は
仕事 結婚・妊娠・出産
となっていました。
 
 
そんな私とは別に夫は、
「結婚したらすぐ子どもほしい!すぐ妊娠して産休とってくれれば一緒にいられる時間も増えるし
と言っていました。
(当時夫は産休の何たるかをよくわかっておらず、妊娠発覚!→次の日からもう仕事が休める、と勘違いしていました
 
 
 
結婚したんだから、と子どもがすぐに欲しい夫と
仕事をがんばりたい、一人前に仕事ができるようになりたいという私の意見は
何度話し合っても平行線のまま。
 
 
そこに周りからの
「子どもは考えてる?」
「早くしないと!」
「仕事はいい加減にして・・・。いったんやめてもいいんじゃない?」
という声がどんどんかぶさってきてしまい
 
「うるさ~~い 人の気も知らないで!! 
 今絶対子どもなんかいらない
 
 
 
と、大爆発してしまいました
 
 
今となっては周りの気持ちも心配もわかりますが、
当時は本当に嫌でした。
 
 
 
一生懸命頑張ってきた自分の人生なのに、結婚したらなんですぐ人の言いなりにならなきゃいけないの??
子どもを持ったらそっちにかかりっきりになるのがわかっているのに。
私はまだやり残したことがたくさんあるのに。
全然納得できない!
 
子どもよりも、まだまだ自分の人生を充実させたい、そんな風に思っていました。
 
 
 
コメント
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