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調理の効率を上げるコツ

2020年06月01日 | 食・健康

こんにちは、裕美です

 

キッチンに立つ時間の軽減、自分の身体への負担軽減、嫌でなく楽しい気持ちで調理が終わるために工夫していることがあります

 

 

1.材料を切る順番を 果物⇒野菜⇒魚肉類 にする。

手を洗う回数、まな板、包丁を洗う回数を減らすためにこの順番にしています。

 

※生で食べるもの(果物・サラダ)⇒加熱して食べる野菜類⇒魚肉類 

 

この順番なら何度もまな板、包丁を洗わなくても一気に野菜類まで切れます。「このメニュー的に肉を先に切って炒めたいな~」と思っても我慢 

そして、調理の最初に手洗いをしっかりしておけば、途中に何度も神経質に手洗いする必要がなくなります。

 

調理作業中、空いた時間は、器具を洗ったり、食器や箸を出したり、ドレッシングを作る、料理に使う調味料を用意する時間などに当てることができます。 

 

結果、作業が効率よくできます。

 

魚・肉を扱った包丁・まな板は、

①熱湯をかけてから ②洗剤で洗うと 効率よく殺菌ができます。

(洗剤で洗ってから熱湯をかける順番だと、スポンジの汚染が他の食器などに移る可能性があります、またスポンジをその都度洗って洗剤をつけての作業が増えます。)

 

そして、魚肉を触った後は手を綺麗に石鹸で洗いましょう

 

 

 

2. 1つの調理器具で複数の調理をする。

例1)同じフライパンで付け合わせの野菜を炒めて、その後に肉を焼く。

調味料やコゲの汚れが気になればサッとお湯をかけて、キッチンペーパーでふきとればOK。

 

 

例2)レバニラ炒めを作るなら、フライパンに湯を沸かしてそこでレバーを下茹でする。わざわざ下茹で用の別の鍋を用意する必要はありません。

 

 

例3)同じ鍋で法蓮草を茹でた後、ブロッコリーを茹でる。

茹でる作業のある野菜は、まとめて複数の種類を茹でることが多いです。その日の料理に使わなくても翌日の料理に使いまわせます。

 

※一気に最後まで仕上げたい!!だから、2つのフライパンを出して・・・とやっていると、その使ったフライパンを2つ洗わなければなりません(作業増加)。食洗機があっても、フライパンを入れる・戻す作業が増えます。

 

※ただし、朝のお弁当作りに関しては例外 時間がなく一気に仕上げて「冷ましたい」お弁当は別です。

温かい料理と生もの(プチトマト)などを同じお弁当箱に入れることは今からの季節、食中毒のリスクが上がります(食中毒菌の増加を懸念)

 

 

 

 

3.調理中に器具の洗い物等を済ませ、最長でも〇〇分以内に終わらせる。

上記のような手順で料理をしていると、加熱作業中などに空き時間ができます

この間に使った調理器具等の洗い物を済ませておけば、料理を食べ始めるころには、シンクの中・キッチン台が綺麗な状態です。

食べ終わった後は、あまり動きたくないもの。

そこで、食べる前にできる限りのことは済ませておきます

 

また、私は、夕食を作りつつ、翌日の朝食の準備(お味噌汁に入れる野菜を切るなど)、お弁当の準備も並行して行うことが多いです。

 

それも行って合計1時間以上になるとさすがに疲れます

1時間を超えないような夕食のメニューを作ります。

 

逆算してメニューを立案。

 

さらに、なんとなく疲れている時には、30分以内。

 

土日のお昼ご飯は、15分以内にすることもあります。

 

 

栄養バランス、1週間あたりの食品構成も配慮しますが、

その時の自分が負担なくできる調理時間。それを考えてメニューを考えることが多いです

 

 

嫌々にやる料理よりも自分が楽しめる工夫をしています

料理が苦手な人、手順が悪いなと思っている方はぜひ上記を参考にしていただくと、料理の負担が軽減すると思います

 

 

 


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