おはようございます、裕美です。
子どもと一緒に楽しむクリスマスメニューをご紹介します
昨年、保育士・幼稚園教諭を目指す学生さんと一緒に作ったメニューです。
子どもチキン(チューリップ唐揚げ)
①キッチンばさみを使って、手羽元の根本の肉・筋を骨から切り離す。切り離した肉をぐぐっと手で押し上げて、下の骨を露出させる。
②しょうゆ・みりん少々、塩少々をもみ込んで味付けする。
③片栗粉をまぶして油で揚げる(170度)。
④アルミ泊または、白紙を巻いて、手で持って食べられるようにする。
※オーブンでも可能
オーブンシートを引いたうえに②をのせて油をスプーンでかける、230度で加熱(加熱時間はオーブンの機種によって異なる)
途中、鉄板を取り出して、肉汁の油などをスプーンでかけると一層美味しくなる。
大人用ローストビーフ
フライパンで表面に焼き色をつけて、その後は、炊飯器で調理。
miwaちゃんのレシピとおおよそ同じです。こちら参照⇒☆
ツリーサラダ
①ポテトサラダを円錐に盛り付ける(ツリーの基盤となる)。
②茹でたブロッコリー、星型に抜いた茹でにんじん、プチトマトを周りに飾る。
※卵アレルギーがある場合、ポテトサラダはソイマヨネーズを使用。
いちごサンタ
①いちごのヘタを取り、横1/2に輪切りする。
②ホイップした生クリームをいちごの間に挟み、いちごの頭に少し搾りだす。
③チョコペンでサンタの目を書く(チョコペンは、無くてもサンタに見えます)
※乳アレルギーがある場合、豆乳ホイップクリームを使用。サンタの目は、黒ごまで代用。
<テーブルコーディネート>
ランチョンマット・・・クリスマスのフリーイラストを選びカラー印刷する。
折り紙で、リースやサンタを折る(折り方の無料サイトあり)。
金色の折り紙を星型に切り抜いてもOK。
ご飯をハート型で抜いて、ごまふりかけをかけた写真。
※注)写真は、時間がなくて黒ゴマをそのまま飾りましたが、本来は、消化しやすいよう、すりごまにしたほうが良いです。ローストビーフは、幼児では噛みきれないので大人専用でお願します。
続いて、
子ども・大人から大好評ふっくら柔らかタンドリーチキン
タンドリーチキン
鶏もも肉(皮付き)50 g × 4~ 5切
たまねぎ(中)1/4 個
しょうゆ 小さじ1
カレー粉 小さじ1/2
プレーンヨーグルト 大さじ5(75g)
塩 ひとつまみ
①オーブンは230℃に予熱
②たまねぎはすりおろし、すべての調味料と混ぜ合わせておく(漬け汁が完成)
③ビニール袋にカットした鶏肉と②の漬け汁を入れてよくもんで冷蔵保管。急いでいる時には30分でOK。時間があれば前日から漬けておく。
④鉄板にオーブンシートをひいて、鶏肉の皮面を上にして並べていく。230℃で約15分焼く(オーブンの機種によって時間は延長してください)
※漬け汁は、肉の臭みが移行しているため捨ててください
⑤子どもが食べやすいように焼き上がったら包丁で切る。
※フライパンでも焼けますが、焦げやすいので火加減注意
※上記レシピは、幼児食なので味が薄めです。
幼児は、大人の味付けの1/2~1/3が理想。
【理由】腎臓の機能が未熟であること、将来の生活習慣病を幼児の頃から防ぐ目的
大人用に作る場合は、カレー粉・しょうゆ・塩の量を増やして下さい。ブラックペッパーとハーブソルトを鶏肉にすり込んでおくとより一層美味しくなります。
※乳アレルギーの場合は、豆乳ヨーグルトを使用してください。
<豆知識>
ヨーグルトは酸性なので、肉たんぱく質を柔らかくしてくれます。
加熱で硬くなりやすい鶏肉をふっくら柔らかい仕上がりに
子どもが大好きなカレー味のタンドリーチキンも
クリスマスメニューとしておススメです
素敵なクリスマスをお過ごしください