ゆうこ「産科医が教える 赤ちゃんのための妊婦食」宗田哲男
私が妊娠していたとき、切迫流産・切迫早産で入院したのですが、もう一つのトラブルがあり・・・・・・
5か月の時に妊娠糖尿病にかかってしまいました
自宅安静の時には食事を工夫していたので安定していた血糖値が、入院したら上がる上がる
でも病院の先生は「大丈夫!病院食は栄養しっかり考えられているし、糖尿病患者用のお膳にしてもらってるから残さず食べて!それで血糖値が上がっちゃったら、インスリンを打ちましょう!」と言って、特に対応してくれず・・・
4日連続で血糖値オーバーしてしまい、「じゃあ、明日からインスリンね!」と言われた私を救ってくれた偉大な本です。
(インスリンはど~~~しても打ちたくなかったのです。)
この本の後半に書いてある、「薬に頼らず妊娠糖尿病を治す方法」という章を熟読し、先生に分食を提案するとともに、自己責任で炭水化物を80gに抑えて代わりにゆで卵やチーズや豆乳などを差し入れてもらってたんぱく質を増やし、ひたすらよく噛んで食事することで血糖値が劇的に下がりましたおなかの赤ちゃんも順調
私はたまたまこの本を買って読んでいたから、妊娠糖尿病はインスリンを打たなくても食事管理で治せる!ということと、カロリー制限ではなく食事の内容が大切、ということを理解し、分食の提案や食品の比率の変更ができました。
でも知らなかったらきっと、何も考えずに病院食を食べて、出産まで毎日インスリンを打つ生活になっていたと思います。
知識って大切!と身をもって知りました。
(※基本どの先生も患者のことを真剣に考えてくれていますし、お医者さんの言うことを聞くのは大前提です。でも、こちらに知識があるかないかで選択肢が増えたり、交渉して自分の望む治療法に近い方法がとれたりするので、自分でもできる限り調べること・知識を得ることは大切だと思います。)
妊娠糖尿病のブログはたくさんあるけれど、本はなかなか見つからない中、現役の産婦人科医の書いた本は心強かったです。
また、前半は妊娠しやすい体のつくり方や妊娠期の食事についてくわしく書いてあるので、子どもがほしい!と思っている人におすすめです。具体的に何をどうすればいいかがわかりやすく、実践しやすいです。
ママにもプレママにもおすすめの一冊です。
裕美「魔法のほめ方・叱り方」島谷留美
自然妊娠から三つ子を出産! とっても苦労された著者の実体験から、
ママは、子育てが楽に & 子供は自分の力で歩む道を決められるようになる方法がのっています
声かけの工夫が沢山のっているので、私もぜひトライしてみたいです
裕美「子どものイヤイヤ こんなときどうする? 100のヒント」中田馨
母がくれた本です
どんな子もみんな通る「イヤイヤ期」
それをどう乗り越えるか、専門の保育士さんが答えてくれています
100ケースが掲載されているため、私も困ったとき、この本を開こうと思っています