印度嫁入り日記

徒然なるままに日々をレポートします

転勤族~第8章究極の選択

2011-08-06 | 転勤族

転勤族~序章
転勤族~第1章陳情行脚@デリー
転勤族~第2章コネ活動
転勤族~第3章思い通りには・・
転勤族~第4章二つの道
転勤族~第5章O型インド人
転勤族~第6章聞いてね~よ~!
転勤族~第7章やっぱりねぇ
の続きです。

初めに書いていた一番避けたいシナリオで物事が進んでいる今日この頃

旦那様は、後10日でデリーに本格的に異動して出勤することになりました。

社宅に空きが出るのは早くて8月末。
それから入居できる状態にするよう清掃等が入って
入居出来るようになるには早くて9月中旬になるそうです。
問題は、それまで私とムスコ君はどうするか。

「う○こ味のカレーとカレー味のう○こ、どっち食べる?」
に匹敵する究極の選択を迫られています。

1.長女宅に居候
  (一戸建て。大型犬がいる。終日コックさんがいてキッチンが使いづらい)
2.今、海外研修中で留守の次女宅に居候
  (社宅団地。蚊と砂ぼこりがすごい。一日中ほぼ断水状態。せまい)
3.社宅に入居するまでお留守番生活を続ける
  (本当に9月中旬に社宅に引っ越せるか疑問)

どれもないわ~。

離乳食の準備もあるし
場所見知りもあるムスコ君がいるのに
いつまで続くか分からない不自由な仮住まい生活をするよりは
しばらくこちらに居残ってお留守番生活をするのが現実的という
母としての苦渋の決断でございます。

里帰り・・・という手もないわけじゃありませんが、
孫との生活があとわずかになることが分かっている今
「また日本に帰ります~」とここでいうのは、さすがにちょっとねぇ~

明日からお舅様がデリー入りし再度交渉しに行くらしいです。
成人した子供の仕事のことに親が出て行くのってどうなんでしょうね~。

コメント (4)
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