印度嫁入り日記

徒然なるままに日々をレポートします

言葉と教育

2011-11-03 | ことばの話

母(と母方の親戚)は日本語
父(と父方の親戚)は現地語
両親や学校は英語
その他のインド人とはヒンディー語

と生まれながらに4言語を習得しないといけないという
ハードルが高い星の下に生まれてきたムスコ君。

多言語環境で子育てする場合は、
「一人一言語」がよいらしく、
それにのっとって私は日本語オンリー。
DVDも本も日本語。
丸一日私とべったりなので日本語はだいぶ分かっている様子なのですが、
そのほかの言語はどこまで分かっているのやら。

こんなに引きこもり生活で、
学校に行くまで日本語環境にどっぷり浸っていて大丈夫なのかな~。

意味のある言葉を話し始める目安が、
遅くても1才半くらいだそうです。
来月で1才半になるムスコ君ですが、
まだまだ意味のある言葉を話しそうにはありません。

たくさんおしゃべりはしていますが、
オレ流の「自分語」。
たまにそれらしい言葉に聞こえることもありますが、
たぶん空耳アワー。

「育脳」とか「天才脳を育てる育児メソッド」が日本で流行っているそうですが、
それによると
きちんと「育脳」できていれば、
人みしりや場所みしりはしないらしい。
人&場所みしり大将のムスコ君は「天才脳」からは程遠いようです。

ムスコよ、「育脳」できてなくてすまないねぇ。
なんとか自力で頑張っておくれ。

コメント (7)
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