印度嫁入り日記

徒然なるままに日々をレポートします

嵐の日

2014-06-06 | ハノイでの日々2014

「ハノイは今雨期なんじゃないの~?」

「ぜ~んぜん雨降ってないよ~」

なんて妹と電話で話していた日の夕方。

昼間はカンカン照りだったのに、雲行きが怪しくなり、強風。

これは雨の前兆です。

この時期は夜に雷雨がスコールのように降ることがありますが

一時的なもので朝には止んでいることが多いです。

いつものスコールが若干早い時間に来たな~と思っていたら、

ビュ~~~~と台風のような強風と雨で

木が45度で草のようになびき、

車も前進出来ないようでした。

ウチの6面窓ガラスの窓のサッシが

グラグラとしなって飛んで行ってしまいそうな強風。

まさか、取れたりしないよね?汗

そしてハノイに来て初めてサッシの隙間から雨が漏れてきました。

お~~い雑巾、雑巾!

と言って拭いていたら、

パチーン

・・・・・・・・・・・・・・・・・停電@夜7時

するよね~。苦笑

ムスコ君は「ライト、オン!!!!泣」

と言ってパチパチスイッチをつけようと必死で半ばパニックです。

「停電だからノーライトだよ~」と説明

してもわかんないよね~。

あ~こんなことなら早めにお風呂入れておけば良かった。

読みが甘かったわ。

ハノイに来て平和ぼけ。反省。

停電になっても動じないインド人とインド歴4年の妻は勝手知ったるものです。

とりあえず、明かり。

停電用懐中電灯とろうそく。

「ハッピバースデー!♪」と気分が乗ってきたムスコ君。

まぁ、良かった。

キャンドルライトでたまにはロマンチックな夜もいいかも~

なんて余裕な発言をする人もいますが、

停電はないほうがいいに決まってます。

そうこうしていると、ムスコ君が「オフロ~」。

うん、まぁ、エアコンも切れて暑いし、いつものお風呂の時間過ぎてるよね。汗

お湯のスイッチは停電前から付けていたのでお湯はあるはず。

タンク式万歳。

懐中電灯を持ってきて、暗闇でのシャワー。

こんな雨風じゃ~しばらく電気つかないよね~。

とあきらめて暗闇でぬるま温シャワーを覚悟した夜9時。

パチーン!

電気復活。

素晴らしい~!!!

翌朝マンションの周りの木は軒並み倒れて

ずるずると撤去&補強。

かなり大型の嵐でしたが

去年なら道路が川になっていてもおかしくないところもきちんと水はけされていました。

実は雨は少なくて強風だけだったのか、

下水工事が功を奏したのか。

家のエレベーターは浸水のため一日使用禁止。

インターネットも使用不可。

ライトが倒れたためテニスコート使用不可。

影響大きい今年初の嵐でした。

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印度的送別会②

2014-06-06 | ハノイでの日々2014

で、本題の送別会。

まず、帰国する本人Aさんがお世話になった人を呼んでお別れ会。

その後、友人B、C、D、E、F、、、、、、とそれぞれの家でAさんの送別会をします。

Aさんだけではなく、Aさんに関係する友人も呼ぶので

結局毎回毎回同じメンバーでぐるぐるぐるぐる送別会スパイラルです。

めんどくせぇ~

一回でええんとちゃうんけ?

と思いつつ、

呼ばれておいてウチで送別会をしないわけには行かないとかいって

また今日ウチでAさんの送別会。

すでに、Aさん家のお別れ会にも行ったし、

Bさん家でのAさんの送別会も行ったし、

旦那だけでCさんとDさん家でのAさんの送別会も行ってるし

何回送別したら気が済むねん~~~!!!

とか言うと「日本人は冷たい」と言われそうです。

AさんとAさんのご家族は帰国するまで毎日送別会続きです。

これでAさんが帰国した後、また次はBさんが帰国予定。

Bさんの送別会ラッシュの後、

Aさんの後任が来て、歓迎会ラッシュ。

そしてBさんの後任の歓迎会ラッシュ。

と1人異動するだけで、送別会と歓迎会の嵐です。

ホントやめて欲しい~。

家族を巻き込むのはやめて欲しい~。

と思っているのは私だけ?

あ~アホラシ

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印度的送別会①

2014-06-06 | ハノイでの日々2014

近々会社の人が帰国するらしく送別会ラッシュです。

インド人は親交の印にやたら人を家に呼びます。

そして、呼ばれたら呼び返すのが礼儀だったりします。

インド人のパーティーは平日でも週末でも関係なく開催され、

集合時間は早くて7時半頃。

7時半と言っても時間通り皆来るわけでなく、

ちょっと遅れていくのが礼儀。

30分遅れるのは普通です。

1時間遅れる人もいます。

時間丁度とか5分前に行くのは野暮です。

ディナーパーチーと言っても

まず始めはおつまみや前菜を食べながら飲んでおしゃべりと言うのが

軽く2時間は続きます。

日本人妻がそろそろ眠くなって、まじ帰らせてくれ~~~~!

と切れそうになった9時半過ぎからようやくディナータイム。

早い時間にご飯を出してしまうと、

京都でお茶漬け出すのと同じ感覚なのか

単に準備するのに時間がかかるのかとにかくメシが遅い。

「あら~ちょっとしか食べてないじゃない?お口に合わなかったかしら?」

とか言われても

寝る直前にスパイシー印度カリーを腹一杯食べられませんよ~!!!!普通は。

拷問?

ムスコ君の寝る時間もかなりすぎた10時~10時半。

だんだんムスコ君のご機嫌も心配になります。

「じゃ~私たちはそろそろ・・・・」と帰るモードになったとき

「デザートも食べていってもらわないと帰ってもらうわけにはいきません!!」

嫌がらせ?

分かった分かった食べたらいいんでしょ~食べたら!!!!怒

と印度超甘々デザートを早食い。

拷問?

ようやく家に着いたら10時半~11時。

ムスコ君は限界MAXでご機嫌悪くぎゃん泣き。

眠いんだもの、仕方ないよね~。

悪いのはインド人だよ。

も~~~~~印度パーティー二度と行きたくねぇ!!!!

と何度思ったことか。

続く

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