印度嫁入り日記

徒然なるままに日々をレポートします

古い新居3

2015-08-31 | ロンドンでの日々2015
前情報通り、確かに広い。
広いけど
もともと二軒の家を一軒にしているので
うちの形が歪でH型。

反対側の部屋に行くのには
通路+何段かの階段を挟まなければならない。

ひとつひとつ部屋は広く
部屋数は多いけど
全て廊下でつながっているので
見渡せないので
目が届かない。

セントラルヒーティングで暖かいけど
温度調製など出来ず
オンオフもできないので
暑い時は
窓を開けて
外の冷気で調整するか
扇風機を使うという
もったいない仕組み。

おかげでうちでは半袖です。
寒いの苦手なのでそれだけはありがたい。

玄関が三箇所あり
ピンポンと来られても
どの扉を開けたらよいのかわからない。

無駄な書斎
ベッドルーム4部屋
リビング
多分使わない離れのダイニング
広いけど汚いキッチン






とりあえず片方でほとんどの事が済むような部屋割りにする予定。

今はメインに使いたい側のペンキ塗りを先にしてもらい
仮住まい中。

ペンキ塗り直しが終わっても
カーペット剥がす作業など
まだまだきちんと住めるようになるには
時間がかかりそうです。

ちなみにオフィスのスタッフも
ペンキ塗り直しの業者さんも
ドライバーさんも
みんなインド人。

スーパー、コンビニ
携帯屋さんなどなど
お店の店員さんもインド人が多くて
イギリスと言うよりは
きれいなインドって感じです。
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古い新居2

2015-08-31 | ロンドンでの日々2015
先進国の社宅に期待値は高い。

家に行くと
ペンキ塗りの業者さんが作業中。

半分はおろか初めの二部屋に取り掛かったばかり。

「家が汚すぎて掃除に2日かかりました。」







これでもきれいにしたほうです~。

このうちに住むの????

アンティークと
古汚いは裏表。

うちは確実に古汚い方。
ホコリアレルギーにはお化け屋敷。

社宅なので
予算内でどこまで修理してもらえるのか不明。

とりあえず
壁塗り直し以外にも
カーペットは取って欲しい。
トイレは交換して欲しい。
洗濯機交換(電化製品は自己負担)
キッチンガスコンロ交換。

と言っても
イギリスは月曜日も祝日の三連休で
身動き取れず。
社宅なので会社の承認が下りないとどうにも動かない。

はー。ハノイの家はよかったなー。
コメント (4)
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古い新居

2015-08-31 | ロンドンでの日々2015
初めての先進国の社宅に期待値は高い。

前情報。

エレベーターあり。
とても広い。
素敵なところ。
洗濯機あり。
ディッシュウォッシャーあり。

さて、到着。
住居は3階。

「エレベーターの調子悪いです」
「住居の半分はまだ壁の塗り替え中です」

私達ビザ待ちで遅れたのに?
どんだけ段取り悪いのー?!

さてエレベーター。

これが??



これが!

ハリー・ポッターの世界だな。汗

ウィーンとゆっくり開閉し
上の階に行ったけど

何回目に落ちるのかと思う。
おじいちゃんロシアンルーレットエレベーター。

続く
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ロンドンまでの道のり

2015-08-31 | ロンドンでの日々2015
ロンドン着いてます~。
今は気持ちも落ち着き
仮住まい生活を前向きに送っています。

☆出発の日

ご近所マダムに見送って頂き
ハノイを早朝に出発し
13時間のフライト。

ロンドンの空港に着くと
悪名高いイミグレーション。
EU圏とイギリス人と
その他の外人の列が分かれていて
外国人列は激混みで
ディズニーランドの人気アトラクションかいというくらい。
長時間のフライトで疲れている中
ベトナム人に紛れて順番待ち。
アジア人ウェルカムされてね~な~。

次は荷物受け取り。
ハノイでは
ドライバーさんと同僚計4人の男性が
見送りに来てくれたので
たくさんのスーツケースとダンボール箱も
3台のカートで楽々チェックインしたものの

ロンドンでは自力。
テレタビ氏にも手荷物のスーツケースを運んでもらい
やっとロビーにでて
お迎えスタッフ(インド人)と合流。

ハノイなら直ぐ目の前に車が待っていて
そのまま出発するところを

重いカートを押しながら
エレベーターで屋上へでて
車待ち15分

はー段取り悪すぎ。
ハノイのスタッフはめちゃ手際よかったのになー

今まではパッキングやらで
忙しく
あまりゆっくり考える時間がなかったのに
車を待っている時間に
ハノイから遠いところ来てしまったという
実感が湧き
疲れとイライラも重なり
ホームシック。

「ソンさんドコ~?」
とハノイでお世話になったドライバーさんを探すテレタビ君。

私もソンさんがいいなー。
余計に寂しくなる。

うちまでの道中

イギリスは美しい町並みだけど
ベト傘でうろうろする自転車の人がいない。
たくさんのオートバイが好き勝手走っていない秩序ある道路は
面白みがない。
牛も田んぼもない。

うちのある近辺は
ハノイで言うフレンチコロニアルの
クラシックな町並みで
メトロポールホテルのような建物ばかり。
ハノイならたくさんのカップルが
ウエディングドレスを着て
写真撮影をしそうなところばかりだけど、
当然ウエディングドレスの人は一人もいない。

でゴージャス通りを一本入ったところの
レトロな建物が
オフィス兼社宅の我が家

続く
コメント (2)
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