印度嫁入り日記

徒然なるままに日々をレポートします

スピーチセラビ保護者説明会

2018-10-02 | 療育の話@ロンドン
少し前に
国営医療からのスピーチセラピーの予定が
一方的に郵送で届きました。
(ジナン用)

全4回
週一回
10月2週目から
11月1週目まで

「都合が悪い場合は
別の日程に一回変更してあげますが
(多分それも選べない)
変更後予定が調整できない場合は
辞退とみなします。」

だってさ。

キビシー。

もちろん遅刻厳禁。
無断欠席したらアウト。

私たちが割り当てられた曜日は木曜日
いつもは幼稚園に行く日なのですが

その月だけ
木曜日はお休みする羽目に。

それはそれでいいんだけど。
幼稚園は月謝制で
その月、何曜日に登校するかで
料金が決まるので
やるならひと月に収まる日程に
してもらいたかった。

月をまたぐので
10月の1週目は
スピーチセラピーがなく
幼稚園もない
暇な日が1日増える。

逆に11月の一週目は
お金払って幼稚園をお休みすることになります。

迷惑〜。

でも無料だから文句言えない。
という
いつも強気でゴリ押しする国営医療
にも慣れてきたイギリス生活4年目。

で先日、
事前の保護者説明会に行ってきました。

6組くらい。

2語文、3語文を話せるようになるのが
目標のグループとのこと。

2歳から4歳くらいで
発話レベルに合わせた
グループ分けをしているそうです。

ジナンが診断を受けたのは四月頃
その時は2語文が
出始めたくらいでしたが
すでに半年経ち
今は4〜5語文くらいになりつつあります。

子供の発達に合わせた療育をするのに
半年前の発達レベルに合わせて
グループ分けする意味あるのだろうか?
現場とお役所のスピード感のズレを感じつつ

言語療法士から
発話に至るプロセスについての説明。

発話をケーキに見立て

発話する前に必要なスキル、要素があり
そこを先に強化することを優先する


例えば、注意力、順番を守る、待つ、聞くなどがベースにあり

理解力、記憶力、語彙量、
コミュニケーション力

などがあって初めて
言葉を発するようになる。

という感じの説明。

で、子供の達成目標
(今できていないこと)
について聞かれたので

順番待ったり、シェアするのが苦手ですねー。
苦手というかできません。汗

でも4語文くらいは
話している旨を説明すると

ちょっと上のグループに
入ってもらってもいいかもですが
初日の様子を見ましょうとのこと。

お調子者で社交的なジナンですが
前回の発達診断の先生の時や
セラピストのお姉さん(1か月も経ってるのに)
にも
ニコニコ嬉しそうにしつつも
うちで話しするのとは
明らかに違い
ほとんど話さなくて

「ウチではもっと話すんですけどね」と
毎回変な言い訳をする羽目になった経緯もあり。

4語文話しますとか言ってても
当日全然話さないかもしれないし。汗


長くなりましたが
とりあえず来週からスタートです。


コメント (2)
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先進国

2018-10-02 | ロンドンレポート


ポロっと

目玉のオヤジ的な
ハロウィンの演出??(笑)

先進国なのにねー。

こちらは


充電中


電気自動車は
電気代無料
路駐もオッケー

なんだとか。

さすが先進国。
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