ホーリー祭の始まり。
ホーリカー・ダハンと呼ばれる
神話にちなんだ焚き火に初参加。
インドはお祭りの前日
焚き火しがち。
その流れで大晦日も焚き火したがる。
インド人あるあるちゃう?
悪霊を焼き幸福を祈願する
という意味があるらしく
火をつける前に
ココナッツを入れたり
ココナッツ水をかけたりして
お祈りしてる人もいました。
魔族の女ホリカを模した人形を
焼いたりするところもあるみたい。
火がつくと
誰が言うでもなく
みんなでぐるっと火の周りを一周。
焚き火の火が消えた後
焼け残ったココナッツは
持って帰って食べるらしい。
なんかご利益ありそう。
由来となるヒンズー教神話の話を
ザックリまとめると
ヒンズー教の神様と対立関係にある
魔族を父に持つ子が
ヒンズー教の神様を信仰するようになった。
その子を殺すため魔族の父が
燃えない布を持っている
魔族のホリカに依頼し
ヒンズー教を信仰する子を連れ
火の中に入ったが
燃えない布は
ホリカから離れて
その子を包み守って
ホリカは焼死。
魔族は惨敗し
神が勝利した。
ヒンズー教のお祭りは
大概どれもザックリ言えば
神の勝利を祝う日である。
そんな感じで
9時すぎまで
ジナンは走り回り
いつもより夜更かしして楽しそうでした。
明日は色かけパーティや。