虫の話をします。
10月半ばくらいのある夜、
突然コバエのような虫が
寝室に入ってきたなぁと思って
朝、玄関を開けたら
玄関先に足の踏み場もないくらいの
小さなコバエのような虫が落ちてて驚き。
コバエよりは小さくて
羽がとんがっていて
タキシードを着てるよう。
見た目はクミンシードみたい。
とりあえず寝室の窓は
マスキングテープで隙間ガード。
しばらく落ち着いて数が減ったのだけど
ディワリ恒例のライトアップのために
ベランダにライトをつけて
一晩つけっぱなしにしたら
朝ベランダの床が真っ黒😱
それ以来寝る前にライトアップも消灯。
日本人のマダムフレンドにそんな話をしたら
「それはディワリ虫って言うんだよー!」
とのこと。
今までそんなに気になったことなかったので
今年大量発生してる模様。
先日の野外ディワリパーティでも
電灯の周りにはたくさんいたし
一昨日の団地のディワリパーティの
食べ物の持ち寄りテーブルにも
結構ぎっしりいて😱
大量にいるだけで
刺されるわけでもないので
家に入ってこないのなら
害はないんだけど
今年に限って
毎晩毎晩
たくさん発生してるのは何故なのだろう。
数年前はバッタ(正確にはイナゴの親戚らしい)の大量発生もあったし
その年によって
何かしらが原因で
特定の虫が大量発生する生態系の不思議が
身近に感じられて面白い。
ディワリ虫の由来は
文字通りディワリの時期に出てきて
ディワリのライトアップに寄ってくるからだそう。
外国の駐在員もDiwali bugと言ってたので
デリー駐在員には共通認識として
あるらしいけど
インド人は特にそのような呼び方はしてないとのこと。
ディワリ虫と検索しても
該当の虫が出てこないので
正式名称はよく分からなくて
正体不明。