数ヶ月前に感想を書いてた
ディズニー➕のドラマ『shogun』が
エミー賞最多18部門で受賞
おめでとう御座います♪
アメリカのテレビドラマ版アカデミー賞が
エミー賞
アメリカ制作のドラマなのに
セリフの8割が日本語で英語字幕。
コロナでいろんな言語の配信を見る人が増えて
字幕慣れしたのがよかったらしい。
近年、配役を
様々な人種や性別に“平等”にするため
無理やり設定を変えて
例えばリトルマーメイドのように
もともと白人のキャラクターに
黒人の女優さんを配役するような
風潮が強いアメリカエンタメ界で
日本人の役は
日本人が演技することを絶対条件とした
ストロングスタイル。
日本から時代劇のかつら職人さんや殺陣師、
作法指導などの専門家を呼び
能のシーンは高名な能楽師が
撮影現場のカナダまで来て演技するなど
『本物の日本』にこだわった血と汗の結晶が
アメリカのエンタメで評価された。
エミー賞で日本人初の
主演俳優賞、主演女優賞を受賞する快挙となった。
他のノミネートされたドラマは見てないので
比べられないけど、
予算のかけ方が普通のドラマじゃないのよ。
セット、衣装はこだわり抜いた芸術品で、
日本からの俳優やスタッフを呼び寄せるなど
全てにおいて
ドラマの粋を超えちゃってて
全エピソードが映画のようなクオリティ。
アンナ・サワイさんの
主演女優賞受賞スピーチも素敵だったし
真田広之さんが敢えて日本語で
時代劇を繋いできた
先人に感謝の意を述べるスピーチも感動した。
この快挙の勢いで
シーズン2、3の制作も予定されてるらしい。
ドラマの中心人物であった
アンナ・サワイさん演ずるまりこ様亡き後、
そして元ネタの小説が完結してしまった後の
将軍はどうなっていくのか
楽しみ半分心配半分ではあるけど
とにもかくにも日本万歳🙌
将軍万歳🙌
エミー賞おめでとう御座います👏
日本のニュースでも大きく取り上げられているようなので
これから日本でも見る人増えるといいですな。
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