ジナンの小学校の学芸会(annual day)
一学年毎に行われる。
今日は前半5年生の学芸会があり
終わってから
後半4年生の学芸会という入れ替え制
結構前から練習していて
直前は丸一日
授業なしのリハーサルをしてたらしい。
テーマは
今、社会の授業で
インド各州の文化、地理を勉強している中の
北東部の州についての文化
北東部はインドの中でも
中国やミャンマーに近く
文化的にも東アジア寄りの地域で
北東部7州をセブンシスターズ(7人の姉妹)と呼ばれています。
ジナンクラス担当はそのうちの一州
ナガランドのお祭りの時に踊る竹ダンス
日本でも昔やってた気がするんだけど
竹の棒を2本、
それぞれの端を2人で持って
音楽に合わせて
開いたり閉じたりするところに
上手くステップを踏みながら
竹の間に出たり入ったりする踊り
(分かるかな)
男子は竹係、女子は踊り子
竹にくるぶしを思いっきり
挟まれてる女子もいたけど😅
上手にできてました。
各州の発表が終わったら最後全員集合。
一学年6クラス
1クラスあたり平均30人だとして
180人の大所帯。
少子化なんてどこ吹く風。
なぜかいつも最後に国歌斉唱で〆
インド国歌、
私も暗記しなければと思って忘れてたわー。
毎回思って毎回忘れてる。
サビはなんとなく覚えたけど
せめて口パクできるくらいには
覚えなければ。。。
インド国内では
州の分離運動とか
州同士の問題とか
国から独立したい一派がいたりとか
未だいざこざがあるらしく
まだ若い国家だからこそ
一つの国旗、一つの国歌の元
全ての州の出身の子供が
インド共和国の一員として
誇りと自覚を持って欲しいという
願いがあっての
愛国教育が行われてるんだろうなと思う。
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