先日、約1週間の旅行をして、最初に中国のあちこちを旅してから20年といっても、
変わったところ、変わってないところがいろいろあると思った。
まず、もっとも変わったなあと思ったところは、コミュニケーション。
今回、久しぶりに高速鉄道ではない普通の列車の寝台車に乗るので、
たくさん食料を買い込んで行った。
お決まりのカップ麺のほかに、パンやお菓子。
特にお菓子は、個包装になっている物がいい。
なぜなら、寝台車の硬臥は、
6つのベットが向き合って1つのかたまりになっており、
そこに泊まる他の人に、持ってきた食べ物をお裾分けをするから。
昔は、みかんやら飴やら、向日葵の種やらが、
縦横無尽に手渡され、「どこから来たんだ」「どこへ行くんだ」
「いま何歳だ」「何をやっているんだ」「家族はどうだ」と、
とにかくいろんな個人情報が飛び交う会話があった。
が、いまはそんなことはない。
まる1日以上も顔を合わせていれば、少しは会話もあるけれども、
まず他人には干渉しない。そういう雰囲気だ。
でも、せっかく持って行ったし、
何かあったとき、外国人は不利なので仲良くなっておこうと思い、
率先してお菓子を配ったら、逆にすごく驚かれた。
中国人は、個人的には日本人が好きな人が多く、非常に親切にしてもらった。
ばらまき効果も少しはあったかもしれないけれど。
次に、変わってほしいのに、やっぱり変わってないなあと思ったのは、トイレ。
昔より、トイレの設備はよくなった。
水不足で流れないとか、そもそも穴からこぼれてるなどはあるけど、
まあ、それはある程度はしょうがない。
揺れる車内で和式である以上、ある程度の限界というものはある。
が、そういうことではなくて、ゆるせないのは子どものトイレだ。
なぜか中国人は、3歳くらいまでの子どもに、トイレ以外の場所でさせる。
例えば、洗面台で歯を磨いているときに、
お母さん、子ども、そして乗務員が3人で急いで入ってきたら、これは危ない。
洗面台の床で始まる。
これは、トイレがふさがっているからではない。空いていてもそうなる。
もし洗面台のところで、誰かがカップ麺をすすっていても、気にしない。
中国名物でもあるお茶ポットにお湯を注いでいる人がいても、お構いなし。
誰かがいても、そのとなりで、ジョーまたは、うーんが始まる。
で、たまたま居合わせた中国人は、普通にカップ麺をすすり続け、
お茶ポットにお湯を足し、普通に去って行く。
もちろんその場は匂う。揺れるといろいろと足のほうに流れてくる。
でも、みんな平気だ。
乗務員まで協力しているわけだから、これは列車内での禁止事項ではない。
私には、どうしても理解できない。
自宅の居間でも、同じようにさせるのだろうか。
たまに学齢に達するくらいの背丈の女の子に、そのへんでさせている場合もある。
先日は、上海の地下鉄駅のホームでしていた。
このトイレ感覚は、例えば台湾や香港でも「大陸のヤツってよ~」という書込みに繋がるが、
なぜか大陸の人の反論は「台湾人や香港人は、私たちをバカにしてる!」などというもので、
「なぜそこで用を足させるのか。非常識だ」という書込みはない。
つまり、話が噛み合ない。
まあ、こういう子ども時代を送るから、
大人になってもパンツ丸見えだったりしても、女子は気にしないんだろう。
おかげで、全然色気を感じないけど。
変わったところ、変わってないところがいろいろあると思った。
まず、もっとも変わったなあと思ったところは、コミュニケーション。
今回、久しぶりに高速鉄道ではない普通の列車の寝台車に乗るので、
たくさん食料を買い込んで行った。
お決まりのカップ麺のほかに、パンやお菓子。
特にお菓子は、個包装になっている物がいい。
なぜなら、寝台車の硬臥は、
6つのベットが向き合って1つのかたまりになっており、
そこに泊まる他の人に、持ってきた食べ物をお裾分けをするから。
昔は、みかんやら飴やら、向日葵の種やらが、
縦横無尽に手渡され、「どこから来たんだ」「どこへ行くんだ」
「いま何歳だ」「何をやっているんだ」「家族はどうだ」と、
とにかくいろんな個人情報が飛び交う会話があった。
が、いまはそんなことはない。
まる1日以上も顔を合わせていれば、少しは会話もあるけれども、
まず他人には干渉しない。そういう雰囲気だ。
でも、せっかく持って行ったし、
何かあったとき、外国人は不利なので仲良くなっておこうと思い、
率先してお菓子を配ったら、逆にすごく驚かれた。
中国人は、個人的には日本人が好きな人が多く、非常に親切にしてもらった。
ばらまき効果も少しはあったかもしれないけれど。
次に、変わってほしいのに、やっぱり変わってないなあと思ったのは、トイレ。
昔より、トイレの設備はよくなった。
水不足で流れないとか、そもそも穴からこぼれてるなどはあるけど、
まあ、それはある程度はしょうがない。
揺れる車内で和式である以上、ある程度の限界というものはある。
が、そういうことではなくて、ゆるせないのは子どものトイレだ。
なぜか中国人は、3歳くらいまでの子どもに、トイレ以外の場所でさせる。
例えば、洗面台で歯を磨いているときに、
お母さん、子ども、そして乗務員が3人で急いで入ってきたら、これは危ない。
洗面台の床で始まる。
これは、トイレがふさがっているからではない。空いていてもそうなる。
もし洗面台のところで、誰かがカップ麺をすすっていても、気にしない。
中国名物でもあるお茶ポットにお湯を注いでいる人がいても、お構いなし。
誰かがいても、そのとなりで、ジョーまたは、うーんが始まる。
で、たまたま居合わせた中国人は、普通にカップ麺をすすり続け、
お茶ポットにお湯を足し、普通に去って行く。
もちろんその場は匂う。揺れるといろいろと足のほうに流れてくる。
でも、みんな平気だ。
乗務員まで協力しているわけだから、これは列車内での禁止事項ではない。
私には、どうしても理解できない。
自宅の居間でも、同じようにさせるのだろうか。
たまに学齢に達するくらいの背丈の女の子に、そのへんでさせている場合もある。
先日は、上海の地下鉄駅のホームでしていた。
このトイレ感覚は、例えば台湾や香港でも「大陸のヤツってよ~」という書込みに繋がるが、
なぜか大陸の人の反論は「台湾人や香港人は、私たちをバカにしてる!」などというもので、
「なぜそこで用を足させるのか。非常識だ」という書込みはない。
つまり、話が噛み合ない。
まあ、こういう子ども時代を送るから、
大人になってもパンツ丸見えだったりしても、女子は気にしないんだろう。
おかげで、全然色気を感じないけど。