夜明け、日の出の時間は遅くなってきました。
自然は確実に毎日変化しています。
そして、それは変わらない法則性をもって進めています。
世の中の風景と言えば、今のこの景色を誰が想像できたでしょうか。
何があってもおかしくない世の中ですが、想像を超えたものへの対応はなかなか難しいものです。
しかし、その一方で、一番の足元である「自分」をどう捉えるか、つまり、こんな時でも
どう在りたいのか…
自分が向かう方向性を示すことは大事であると思います。
かつて、イチロー選手はこう語りました。
「素晴らしい評価でも最悪の評価でも、
評価は周囲がするものであって、
自分自身が出した結果でも、示した方針でもない。
自分の姿だけは絶対に見失ってはいけない
と思っているんです」
そう、自分の姿だけは絶対に見失ってはいけない、
今ここに在るのは自分ですから、
今はどんな自分なのか
そして、これからどんな自分になりたいのか
これがあって、知って、今の(環境)変化に対応ができるというものではないかと。
変化を機会としてみることができるのは、自分を知ってこそですね。