Blog版一言日記

私、雑音領(ざつね・りょう)の一言日記です。

気温の不安定の果てに

2013年04月14日 21時43分31秒 | 日記(アニメ感想含み)
喉をやられてしまう……。
(喉が弱いので季節の変わり目や、気温の不安定ですぐにやられてしまうんだよね……)

・"うぽって"#10「でもって、うぽって」
銃とは人があって生きもすれば死にもする、と言うごく当たり前のことで幕。
(良くあるたとえで「銃が人を殺すのではない。人が人を殺すのだ」ということ。もう一つは現国が一般的な日本人教師で戦禍と縁が遠かったことが事態を収束する鍵となったか。)
まぁ、実際に銃が存在している以上、戦いは終わらないエンドになるのも致し方のないことで。
で、総括めいたものを。
「軍用銃の擬人化もの」というのがコメディとシリアスのバランスの取り方、テンポは良いがリズムが悪い(銃の蘊蓄が絡んでくる為)構造とか、色々持て余していた、と言っていい過ぎなら、色々苦心してたんだなぁ。
(そう言う世界の異分子である現国がいるのなら、ああいう結論になるのも確かなんだが)

・"平清盛"#34「白河院の伝言」
転回点の(と言うか、元々燻っていたものが清盛の不在で一気に噴出した)回。
唯一変わっていない点が後白河上皇と清盛の間と、頼朝がこのまま閉じこめられていると言う閉塞感だけというのが何とも。
もう一つは時子と時忠の間の断絶。
(平家の母という立場に徹した時子と、宗盛が自分の血を受けた甥なのに対し重盛はほとんど赤の他人と言う血流の時忠の差か?)
後は、徹底した人間関係構築の反復、と言うか「歴史は繰り返す」で構成されている(清盛と牛若は「実は本当の父親が別人であった」、清盛と白河院と後白河院の間、「清盛と家盛」を連想させる重盛と宗盛)事が印象的。
で、唯一心を閉ざしたまま(皮肉にもそれが「清盛は生き延びる」と言う漠然とした確信を抱いていた)の頼朝に新しい女……もとい転機が……
って、巴御前?
(違、と言うよりキャラクターの造形が明らかに変だ。とは言え北条時政が頼朝の元にしきりに訪れても祐親ににらまれない程の「マークするだけの価値のない」弱小豪族だと、「娘でも食い扶持を自力で採らないと喰っていけない」ということか?<んなアホな)

・"輪廻のラグランジュSeason2"#9「白の鴨川」
アステリアがエセロリであることをカミングアウトする回。(間違いじゃないが、焦点と言いようが違)
(ファロスのメンバーが動揺することなくむしろ「水臭いじゃないですか」と言った調子でそれを認めたのは、アステリアとの間の確かな信頼があったからか)
それぞれの別れの季節の回。
一方、まどかは進路を見つけられず。
またディセルマインとヴィラジュリオとの間に生じていたすれ違いは更に致命的な亀裂を招いて取り返しの付かない事態に。
果たしてどうなる!?

・"探検ドリランド"#9「人魚姫セーラと海の秘宝」
ディープワンズ(いわゆる半魚人)じゃなかったので無事に番組が成立した回(違)
全ては人魚姫の手のひらの上、の回。
だしにされた一行にしてみればいささかたまったもんじゃなかっただろうが。

・"ガンダムAGE"#47「青い星、散りゆく命」
遊兵化しているキオにアビスの救出命令を出せば良かったんじゃ?<アビス機が敵艦先端の隙間に嵌って、身動きが取れなくなった件。
ザナルドとゼハートが主導権争いを巡って対立していたヴェイガン。殺人が出来なくなってしまったパイロット(キオ)を決戦機に乗せなければ行けない連邦。
これでは泥仕合(と言うか消耗戦)にしかならないよなぁ……。
しかも、その間、アビスを始めばたばたと退場していくという……。
コメント
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