Blog版一言日記

私、雑音領(ざつね・りょう)の一言日記です。

色々と渋滞中なのに、

2013年04月18日 23時40分47秒 | 日記(アニメ感想含み)
仕事休みの旅に、何処へ旅行しようか考えてばっかりだもんなぁ……

・"AKB0048"#10「波間のキセキ」
お前、研究生お披露目グラビア(#6の本編前エピソード)の時はどうしたんだ!?<真琴
(77期生も良い性格してるとしか言えないなぁ……<真琴が体型のことを気にして急にダイエットしだしたのに、ダイエットしたことに対して突っ込みを入れていること)
一方、ツバサとカメラマンは「センターノヴァ」の事について色々やりあうことに。
(二人とも「センターノヴァ」は就任した人物に不幸を招く、と言うことで、見解は一致しているようだが)
今回はそれぞれの分岐点(「溜め」)の回だし、実際盛りすぎと言う感じはしなかったのだが、ちょっと導入にミスがあったような……。

・"平清盛"#35「我が都、福原」
「娘でも食い扶持を自力で採らないと喰っていけない」ほど食い詰めている訳じゃなかったのね(当たり前だ)<北条家
(佐々木秀義がイノシシを捕ってくる政子を見て一気に酔いが醒めた事からもあきらかだろうが)
時政が政子の放った狩猟用の矢で誤射されかけること、
……じゃなくて、
清盛(と時子)の出家から開幕。
(山法師への懐柔策の一環として、延暦寺を選んだあたり、しっかりしているというか何というか)
そして、福原に隠棲(と見せかけて、福原開発)を宣言。
(再び清盛に万が一があったときの為に後継者を重盛と認定する、という為でもあったのだろうが)
一方、伊豆の頼朝は、あれ以来廃人のまま伊豆をさまよい歩く生活を。
平家隆盛(祐親への反発含みか?)と「昔(義朝が東国にいた時代)は良かった……」と昔話(何故か、義朝との縁がなかった北条邸が舞台だったりする)を通り越してやけ酒あおり(少なくとも秀義は)の様相を呈していたところに政子がイノシシを捕らえて登場。
(「儂の弟で良ければ婿に出す」と泥酔した勢いで放言していた秀義が時政から「是非、弟御に政子を貰ってくださるようお願いする」と乞われて「いや、今の話はなかったことに……」と返されるほど、外見、行動がぶっ飛んでいたんだろうな)
一方福原では、解官されて腐ってた頼盛を清盛が呼び寄せ、(おそらく頼盛にしか語っていない)福原に移った理由(福原幕府ならぬ福原相国府を作る)を語る。
そして、頼朝は政子に生け捕り(としか言えないよなぁ、あれでは)にされたところで幕。しかし、今回は伊豆の方で色々無理があったような……。
(政子の造形もさることながら、「昔は良かった」話をする舞台が義朝時代には表に出てこなかった北条邸であること。こっちの方が引っ掛かった。)


・"平清盛"#36「巨人の影」

あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
『おれは廊下で足を滑らせて転ぶところだったと思ったら
いつのまにか離れの部屋で正座して写経していた筈の紗那王に支えられていた』
父親の血だとか超スピードだとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
(鞍馬寺僧都談)

(違)

世代交代がうまくいかずに七転八倒する回。
事に重盛の支持基盤の脆さ(院の近臣成親と、清盛の後継者指名のみ。宗盛には滋子改め建春門院の血統がある)とそれ以上に精神面の脆さ(清盛をして「清いだけでは政は出来ない」と言わせたこと、院のスパイに近い成親に義兄とは言え簡単に本心を漏らすことなど)を見せた。
加えて後白河院の気まぐれ政策(延暦寺の政敵園城寺での入道や、その後に起こった成親配下の起こした延暦寺日吉神社の神人襲殺事件と延暦寺強訴を巡る処罰が二転三転したこと。平家憎しの兼実をして「(平家の成り上がりを差し置いて)後白河院の政、まさに天魔の所行」と言わせただけのことがある)に翻弄される重盛。
結局清盛に救援を仰いで、「不気味な沈黙で諸勢力を牽制しつつ、延暦寺と談判に及ぶ」策でどうにか収集するも、成親と平家の決定的な溝を掘るところで幕。
で、溝と言えば、兎丸も清盛に振り回されることに、いささかうんざりしているようだが、清盛が(西光の時同様)それに気づいていないのも気がかり。
コメント
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