Blog版一言日記

私、雑音領(ざつね・りょう)の一言日記です。

「博打なんて、最終的に損をするように出来ているもんだ……」

2012年10月28日 18時24分04秒 | 日記(アニメ感想含み)
平清盛#9、雅仁親王の台詞より。
(でもコイツ、そう言った直後に清盛と賭け双六をするんだもんな……)
いや、秋の天皇賞、まさかのエイシンフラッシュ復活があったもので……。

・「平清盛」#9
双六に始まり、双六に終わる回。
京の事態はますます混沌としている。
雅仁親王登場。
あの格好で追いはぎに遭わなかったのは仕込み双六(最初に接待で勝たせて置いて、後で身ぐるみはぐ寸法ね)があったからなのかな。
で、義清も流されながらももがいている。
鳥羽院の九の宮生誕の宴で雅仁親王登場。
上っ面の虚構を全てぶちこわして退場。
(実は義清がその前の歌でひびを入れていたのだが)
で、通憲は毒をもって毒を制す事に賭けた(雅仁親王の乳父となった)と言う事ね。
一方、東国相模(三浦氏が義朝に所領争いの助っ人か手打ちかを頼んだことから連想)に拠点を置いた義朝は、京の混沌と退廃から距離を置いていた。
(とは言え正清、「私と一緒に昇ってくれるか(登り方を教えてくれるか)」と言う義朝に対して「落ちるときは諸共に」と言う返しはないと思うぞ)
今回は軸が座っていても今ひとつ話が散漫だなぁ。
登場人物の定員オーバーでも起こしているのか?
(時間の経過が分かりづらい、と言うのもあるが。だって、#9では生まれたばかりの清太が清盛と雅仁親王との双六勝負では既に立って歩けるんだぜ)

・「ラストエグザイル―銀翼のファム―」#17(放映回数、本来のナンバリングは#15.5)
総集編。
ディーオとアルヴィスの回想という形で旧シリーズの総集編という構成。
古い因縁の終了が新しい因縁の開幕になっている訳ね。
旧シリーズをリタイアした人間にとてはとてもありがたかったなぁ<じゃあ何でお前これを見ていると言う突っ込みはご勘弁を。

・「戦姫絶唱シンフォギア」#6
ターニングポイントの回。
徹底して反復と表裏一体にこだわった話作り。
大人が(行きつけのお好み焼き屋のおばちゃんまで)しっかりしてくれると、安心して話に入れるなぁ。

閑話休題
奏(と響)の聖遺物が槍(破滅的なまでにまっすぐに突き進む)であることと言い、翼の聖遺物が日本刀(鋭い表面と脆い峯がある)と言い、その人物の象徴でもあるんだよな。
で、デュランダルが諸刃の剣である、と言うことは……。

・「ガンダムAGE」#21
ロマリーが
「AGE2より……」
はいいか、もう。
うーん、筋を欠いているわけではないのだが、詰め込みすぎだよな、これ……。
(日野脚本でもないのに説明台詞がやたら多いのと、場面の切り替えがあまりに多い)
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