豚も杓子も。

私にすれば上出来じゃん!と開き直って、日々新たに生活しています。

「ATOM’06」広島公演

2006年10月07日 | Weblog
玉置浩二の「カリント工場の煙突の上に」

ウインダム・ヒルのウィル・アッカーマンの「 Opening of Doors」。

今回のTHE CONVOY SHOW 20周年記念公演「ATOM’06」の柱ともいうべき二つの曲です。
特に、「カリント工場・・」で何度も繰り返されるフレーズ「空よ、僕を忘れないでくれ。大空よ、僕をあの場所に連れていってくれ。」が、全てを象徴しているのかな。

それぞれが、外で学んでこられたことが十分に感じられる舞台。
今日は前から8列目です。センターではないものの、一人一人の表情がはっきり見えるナイスなお席でした。名古屋の舞台も少し修正されてより楽しいものになっていました。やはり、舞台は生き物ですね。リピーターの醍醐味もこういうところにあるのでしょう。

以前ここでも、ご報告した「KABUKU」で、主役を務めた方(=サムさん)もずいぶん舞台で説得力のある存在となっておられました。その他のメンバーも、外部でのご活躍で力量がアップしていたのがはっきりわかりました。
年齢に関係なく、精進を積みかさねていけばちゃんと実りがあるのだな・・とうれしくなります。より良いものを追求していきたい気持ちをどのように継続させるか・・こっちの方が難しいのかもしれませんね。
ゆっくりのダンスでいいから、30周年の「ATOM」も見たいものです。かなり本気です。もう一人を加えてね・・。

最後のシーンが終了すると、ずいぶん早い段階からスタンディング・オべーション。
名古屋の舞台でも目立っていた黒須さんの特に晴れやかな笑顔。やはり、手応えを感じていらっしゃるのでしょうか。
ジュリさん、徳ちゃん、右近ちゃん、舘様、そしてねずみさん。
素敵な「ATOM」をありがとう!
私も「ATOM」として、精一杯残り時間を過ごしたいと思います。