豚も杓子も。

私にすれば上出来じゃん!と開き直って、日々新たに生活しています。

タグ

2006年10月26日 | Weblog
ボタンのない、たとえばTシャツやセーターのような服を着るとき、どのような手順で着るか。
それで、その人がどんなこどもだったかの一端がわかるそうです。

いきなり頭から被って着る人は、かなり長い間だれかに服を着せてもらっていた人。
反対に、まず袖に手を通してから頭を入れる人は自分で着ることを早くから身に着けていた人といえるのだそうです。

私は、前者。
あたまを通してから、袖を抜きます。
小さいころから何をするにものろまだったので、母や誰かに着せてもらう期間が長かったことは容易に想像できます。

別にこの着方でも、特に不便はないのですが、後ろ前だったということが結構あります。
かなり、めげます・・。

たいがい服の左脇下についているタグ・・・、洗濯の方法や製品の素材などが書いてある小さくてツルツルの布片ですね、がちゃんと左にあることを確かめて被るのですが、それを怠ると頭を出した瞬間に違和感が生じてまことに気分が悪いことになります。
首も絞まった感じになりますしね。
先に手を通して着る方が、タグの確認に便利な気がしますが、どうでしょう。

ちゃんとタグの位置を確かめて着ても、後ろ前になってしまうことがあります。
タグの位置が左右逆の服があるのです。
海外のメーカーが作ったものを、製品として輸入したものにそういうものが多いような気がします。

日本と外国では、タグをつける位置が違うのでしょうか。
全世界統一の基準というのは、なんにしろやはり難しいのでしょうね。