剣ヶ峰山下の尾根より武尊山を望む
期日 : 1999年11月6日
メンバー : Akky
コースタイム、天気 晴
水上IC7:00=裏見ノ滝入口駐車場7:35~55―武尊林道須原尾根分岐8:23―-武尊神社下降点9:24―手小屋沢避難小屋分岐9:27―岩場(1930~2000m)10:22~30―武尊山山頂10:53~12:20―武尊沢分岐T字路13:10―剣ヶ峰山13:16~28―武尊沢分岐T字路13:38―須原尾根分岐15:11―武尊神社15:43―駐車場(裏見ノ滝)15:44
時間6:45(登り3:00、下り3:24)、距離13.0Km、標高差2158-1040=1118m、
グレーデング B,3
記録
裏見ノ滝入口駐車場で紅葉を見ながら朝食を取る。贅沢だな。裏見ノ滝は帰りに見ることにして武尊神社にお参りし林道を出発。沢を二ヶ所渡渉する。林道の終点近くの須原尾根分岐を左に入り稜線へと登るが、1450m付近から斜度がきつくなってきて道も悪くなった。稜線に出て一息つく。一時間程歩くと行者転げの初めの岩場。ロープが二ヶ所有った。一部凍っている所が有りいやらしい。2000m付近から二番目の岩場。斜度は50度ほどで鎖が有ったが泥で手が汚れてしまった。雪が残っていた。
通過すると稜線に出て暖かくなり武尊山山頂に到着、ポカポカ暖かく山が霞んでいるが結構展望はあった。
展望盤があり山座同定する。苗場、谷川、一ノ倉、至仏、燧ケ岳、日光白峰、皇海山などが見えた。残念ながら富士山は見えなかった。
南西には剣ヶ峰山が特異な形でそびえていた、南東には家ノ櫛、川場剣ヶ峰が尖った形でそびえていた。
帰りは剣ヶ峰山へ回るコースを取る。武尊山からの下りは斜度20~30度ほどあり結構きつい。剣ヶ峰山からは武尊山の展望がすばらしかった。ここからの急坂の下りは泥んこで滑るため苦労した。標高1550mで一休み。唐松やモミジの紅葉がすばらしい。
裏見の滝を見に行く。本当に水の裏を通れた。宝台樹キャンプ場には人はおらずひっそりしていた。
この後皇海山に登りたかったが林道が崩れて通行止めであったので中止。残念。昭和の湯は芒硝、塩化ナトリウム泉。広くて人が少なく星も見えて良かった。渋滞の為昭和ICから高速に乗って帰った。
須原尾根分岐を左へ 避難小屋分岐を経て武尊山へ
武尊神社下降点 右が山頂
行者転げの岩場
頂上直下のガレ場から剣ヶ峰山方面を振り返る
山頂にて 結構人がいた
山頂から中ノ岳、家ノ串山、川場剣ヶ峰を望む
谷川岳、白毛門、巻機山方面
笠ヶ岳、至仏山、燧ケ岳
剣ヶ峰山へ向かう
武尊山下の鞍部より武尊山を振り返る
剣ヶ峰山下のT字路 あと100mで剣ヶ峰山
剣ヶ峰山山頂
剣ヶ峰山から獅子ヶ鼻山方面
剣ヶ峰山から東側を望む 武尊山、中ノ岳、川場剣ヶ峰
T字路分岐より降りた所から武尊山を望む 滑るので注意して下る
武尊沢を渡る
須原尾根分岐付近のカラ松の紅葉
裏見ノ滝に立ち寄る
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