復活!やまがたの四季と暮らし

東北を転勤し13年間続いた仙台勤務が終了し現在は毎日が山形県人。前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

どんど焼

2007年01月15日 22時06分40秒 | くらし
14日の夜は地区のどんど焼。
どんど焼など地域の行事を行う後継者の集まりに入っているので、
夕方近くまで雪崩講習会で裏磐梯にいた自分は
あせりながら総会が始まる5時半まで帰って来ました。
何とか10分前に到着、急いで着替えてギリギリ間に合いました。

無事総会も終わり新年度の役員も決まって、6時半から
どんど焼の点火です。(この辺はどんど焼といいます)
会場となる近くの河川敷には
結構地域の住民の方が集まってきていて、今年
高校受験を控えた中学生もみんな来ていて将来の後継者に
心強さを感じました。

毎年、甘酒とみかんを配って今年の年男が点火し
地域住民でどんど焼が始まります。
昨年11月に刈り取って束ねた萱に、各家から集めた古い御札などを
差し入れて、今年の吉の方角は北西ということで、そっちに倒れるように
点火しました。
火が勢い良く燃え上がると、決まったように「ヤハハエロ」と叫びます。
子供の頃からの習慣で、なんの疑問も無くいましたが、こうやって
文字にしてみると、どんな意味・由来があるかわかりません。
そのあと「メクソハナクソフットバセ」と言います。
ますます意味が解りません。
うちの地域では焼き芋をアルミホイルに包んで入れているので
最後の楽しみがあり、子供や女性の方最後までいて配ります。
もちろん最後まで地元の現役消防団員が鎮火を見届けます。

     


     


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