復活!やまがたの四季と暮らし

東北を転勤し13年間続いた仙台勤務が終了し現在は毎日が山形県人。前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

松島牡蠣祭りで牡蠣焼き初体験

2014年02月03日 18時43分05秒 | 四季(冬)

前から松島に行って、今が旬の牡蠣焼き食いたいと思ってました。

と言うわけで、会社の同僚と一緒に「第36回松島かき祭り」

一般的に知られている、牡蠣小屋での鉄板で焼く蒸し焼きではありません。

冬空の下、炉端で炭を使っての焼き牡蠣を、これ以上無理といった感じまで頂きました。



仙台からは仙石線に乗って松島海岸駅下車。
電車はほぼ満員、駅から出てもホームにはこれから出てくる乗客が大勢います。
会場までは徒歩1分。
天気予報では小雨が降る確立でしたが、そんなことも無く、風も無くて、日本酒飲みながら
炉端にあたるには丁度いい日和だったかな。




会場に向かう途中の酒屋さん前では、浦霞の無料試飲もやってたし。
迷わず試飲させて頂きました。




会場はこんな感じ。
朝早くでて、9時過ぎ頃到着したんだけど、もうこの混雑振り。




イベントステージで餅撒きやるプログラムだったんで、一応行ってみたけど
それよりも、この混雑ぶりにビビッて、にかく炉端コーナーに並ぶことを急ぎます。
3万個準備してるって話でしたから余裕こいてました。




ステージの目の前は、無料の炉端体験コーナー
このエリアは、炉端と炭の提供は無料で、椅子は持ち込みのようです。
早い者勝ちのようで、知ってる人が早朝から確保していたみたい。
食材、飲み物は持ち込み禁止、全て会場内で売ってる牡蠣、ホタテ、その他を自由に
購入して焼き放題で飲んだくれることが出来るエリア。
レモン汁などの調味料はお好みを持ち込み自由。




こんな感じで好きな物を焼いてます。




無料の焼き牡蠣コーナー。




貰えるのは一個




これに長蛇の列
最後尾は70m程の長さがあったような。
このくらい離れるともはや焼いてる臭いもしません。
無料の牡蠣鍋も振舞ってましたが、こちらは100m以上の行列。
こちらは一段高いところで、自衛隊員が炊飯装置で作ってましたが、最後尾からは
遠すぎて霞が掛かったようにしか見えません。




無料コーナーは無視します。
有料なら松島の海の幸や山の幸が十分手に入ります。
どっちにしろ炉端焼きは、食材は購入するにか無いんですから。
大なべでのかに鍋もやってました。




で、30分ほど並んで先頭になった時の有料炉端コーナー。
1,500円/1人で、牡蠣5個にホタテ1個とレモン汁が付いてきます。
それに、焼きバサミと牡蠣ナイフ、割り箸、軍手が付いてきた。
先頭になって待ってるとき、暇なんでスタッフの松島商工会女子部?と
話し込んでいたら、内緒におまけしてくれました。




4人分でこんな感じ




おかわりは一個100円で食べたいほど。




案内された炉端はこんな感じ。
パイプ椅子が準備されてて、炭は火を興した状態で提供してくれる。
スタッフが頻繁に来て、殻を回収して行くし、けっこうきれいな状態に維持していきます。
自分たちは焼いて食べて呑むだけ。




あとはひたすら焼くのみ




焼いたら食うのみ
食ったら日本酒呑むのみ。
日本酒のコップ一杯300円で売っていて、基本持込禁止。
でも、回りを見渡すとそうでもなかったかな。
餅を焼いてたグループもあったし。
それにしてもぷっくらした牡蠣で旨い。
レモン汁とか調味料は要りません。
海の塩味で十分新鮮な牡蠣の旨さを堪能しました。
スーパーで買ってきて食べる牡蠣とは、見た目も味も違うんですな。




食ったらおかわりして、再び焼くのみ。




焼いたら殻をむいて食べるのみの繰り返し。




有料炉端コーナーの周囲はこんな感じ。
みなさん黙々と食べてます。
十分飲み食いして90分間ゆっくり堪能。
帰りも行列は続いてました。




ちなみに、帰りに通りかかった無料牡蠣鍋コーナーはこんな感じ。
行列は続いてました。




せっかくの観光地松島ですから、周辺散策。
津波被害後、新店舗にしたお土産やさんが多いですから。
お土産や産を丁寧に回って、試食してみました。






ついでに松島さかな市場




ここに焼きがきハウスあります。
40分2,000円食べ放題。




出会い橋のある福浦島に渡ってみた。




ここで潮干狩りしていたバーちゃんいました。
潮が満ちてきている時間帯で、だんだん後ろに下がってきたそうで、
前のほうがいっぱい採れたとか。

大きいのが採れてる。

大漁、大きいのばっかり売れるくらい採れてますな。




島から松島湾の眺め。
のどかで平和な時間。
津波があったなんて嘘のような眺めでした。





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