復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

上杉祭り:市内行列と砲術隊

2010年05月04日 19時58分39秒 | 祭り・イベント
順序が逆でしたが、川中島の戦いの前に上杉軍800名の市内行列。

市内は城下町の街並みで碁盤目に近い道路作りのためか、正面から行列が来てるのに

横道から侵入してきて直前まで駐車場を探せない車がウロウロしてたりして。

駐車場は近くにないし解りづらいかなー。



先頭は馬上の市長など3役



馬上杯なんか持って市長も好きだねー。




上杉行列の先頭は稲富流砲術隊




いつもの顔ぶれです。


鉢巻が愛になった。



先手軍団



二の見軍団




上杉太鼓







右備軍団の後に本陣



上杉謙信



今年の謙信役は市内在住の方。
オーディションがあります。




特に行列の決まりなんて無いようです。
行列が詰まると個人的にカメラに向かってホーズを取るサービスもあったりして。







朝青竜発見?




後押軍団




髭面コンテストやってますから、武将らしく(?)髭を蓄えている人が多い。





長刀隊
川中島の合戦には上杉陣地に並んでますが、戦いには参加しません。



行列を見たほうが、一か所に落ち着いて上杉全軍を見られるんで面白い。

駅前で折り返し合戦会場に向かっていきます。



砲術隊は駅前に残って、バスプールの広場で火縄銃の発砲イベント

まじかで見れますから迫力もあり結構楽しめます。

一番隊が発砲する直前の様子。




顔つきは武士だね。




火薬と種(鉄玉ではなく圧力を溜める為のチリシ)を詰め込み中






引き金を引き、火縄が火薬に点火した瞬間
この後すぐに轟音と共に発砲します。
このくらい火柱がでれば、戦国時代の射手の顔にそばかすの様に火傷の跡が残る
と言われていたことが理解できます。



火縄のセット



構えて


反動を後ろに吸収する必要があるそうです。
火縄銃を肩で受けると骨折するくらい衝撃が強いとの説明。




発砲は四番隊まで二回繰り返しました。
最初の発砲では小さい子供が音と衝撃に驚いて泣き出すほど。























雰囲気は完全に武士です。
このまま450年前に時代を遡っても違和感なく通用しそう。




眼光鋭く、逆に戦国時代の人間が現代に現れた感じ?
時代劇にピッタリでした。





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