復活!やまがたの四季と暮らし

東北を転勤し13年間続いた仙台勤務が終了し現在は毎日が山形県人。前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

キャンピングカー体験記№25:東北一周桜めぐり(三日目は弘前公園で黒こんにゃくを食べる)

2017年05月05日 08時19分10秒 | キャンピングカー体験記
三日目は青森から秋田へ。

弘前公園の桜がだいぶ散っていたがそれでもまだまだ見頃。

池に浮かぶ花びらもなかなか良かったな。


三日目コースは下の通り。
立ち寄り先がけっこう多くなるのもキャンピングカーのいいところ。
そんなにきっちりした予定もなく、その場その場で見つけた場所に立ち寄ります。
芦野公園キャンプ場~弘前公園~わさお~千畳敷海岸~駅の道ふかうらで昼食~不老不死温泉~
十二湖・青池~大潟村通過(道の駅大潟)~秋田道の駅てんのう泊



二日目車中泊した芦野公園オートキャンプ場はこんな感じ。
とにかくここはキャンピングカー(キャンパー)には最高の場所。
無料で自由に利用できるし、きれいなトイレはあるし、屋根付きの炊事場はあるし
キャンプサイトは舗装され区画されているので隣と一定の距離が取れるし
きれいだし、道路から奥まっているので車の走行音が無く静かだし、騒ぐ人もいないし、
周囲に池があって環境もいいし、五つ星レベルのおすすめオートキャンプ場です。
昨夜は8時過ぎの到着でしたが、そんなに混雑せずキャンプサイトが運よく空いていて良かった。
おかげで三日目も快適にスタート。








車で数分の芦野公園。
主に津軽鉄道・芦野公園駅周辺の桜です。
ここも散り始めではあるがまだまだ見頃。
駅前後の踏切では数人のカメラマンが始発電車の通過待ちで待機してます。
時間を聞いたら後20分後ということで、時間は自由ではあるが待つのも退屈だし
ここはサクサクっと弘前公園に向かうことにします。







弘前に向かう途中の道路から見る岩木山がきれいだった。




弘前に到着。
弘前桜まつりの期間中は、臨時駐車場として岩木川の河川敷が利用できる。
ここも広いし高さを気にする必要も無いし、仮設トイレがあるし、仮設の大型ごみ置き場もあって
前日から車中泊しているキャンピングカーも数台停車していた。けっこう至れり尽くせり。
とにかくず~っと青空で岩木山もきれいに見えて絵になる。

親切に弘前公園までの案内順路がでていた。
住宅街を歩いて行くが解り易く、のんびり歩いても15分程度だったでしょうか。


西側のお堀方向からの入場です。
お堀に浮かんだ花びらが、風のない時間帯ですからきれいに見えていた。


直ぐに桜のトンネルエリアに出る。西のお堀周囲の桜もまだまだ見頃できれいだった。



岩木山と桜とお堀が絵になる。

     


現在位置。


下乗橋。
     


お堀を埋め天守は後方に移動し石垣改修中です。

                  


弘前公園名物ジャンボおでん、黒こんにゃく100円の店を再び発見(いつもと同じ場所にあるんですが)


朝一番で購入すると、前日から仕込まれていたためか内部までしみ込んで真っ黒です。
(以前は表面は黒かったが内部は普通のこんにゃく色で白かった)
念のため、なんでこんなに黒いのか聞いてみました。
お返事は「企業秘密です」ですと!
「ごもっと」
出店屋台も企業なんですな。


弘前の出店屋台街。(弘前だけでは無いですが件数が多い)
昭和のにおいが漂ってきそうな雰囲気満点の看板が立ち並ぶ。





お化け屋敷なんかレイアウトが昔と全然変わっていないです。



現在地。

ここから一条橋口から場外に出ました。
まだまだ見頃、お堀が花びらで埋め尽くされるとピンクの景色が広がってなかなか良かった。

     


公園から駐車場に帰る途中にあったフジタアイス。
お祭りなんかで売っている、ようはバナヘラアイスの製造元のようです。
小売りもしてます表示があったんで寄ってみた。

注文したのは一番人気のリンゴ味。
出て来たケースにはイチゴ味と表示してある。

表面に果肉が掛けてある。
食べてみたらしっかりリンゴ味でした、めでたしめでたし。



ここから日本海の海岸沿いを並行して走る国道101号に出て不老不死温泉を目指します。
ちなみにR101は五能線も並行して走っているんで、リゾートしらかみ号と出会えるかも。


R101を走行中、鯵ヶ沢でブスかわ犬で有名となったきくや商店のわさおに会う。
(こちらが一方的に会ったつもりです)


わさおは犬なのに狸寝入り中。
隣にいたおばちゃんは、「東京から来たんだから起きなさい」と盛んに手をたたく。たくましい!
むすめのちょめがわさおによく似ていたかな。






R101を秋田方向に南下中。
世界遺産・白神山地が見えて来た。



千畳敷海岸に立ち寄る。

丁度目の前の千畳敷海岸駅にリゾートしらかみ号が入ってきた。
ラッキーでした。これはブナ号でしょうか。

千畳敷海岸

     



時刻はお昼。
お腹がすきますから、道の駅ふかうらに立ち寄る。
鯵ヶ沢からこの辺一帯はイカ焼きが名物のようです。

いか焼き村でタコ飯見つけた。(さんさん商店街でタコ飯食えなくて心残りだったのでうれしい)
タコの歯ごたえと味が旨い。

それと、ニシンと大根とキャベツと旬の笹タケノコの麹漬けが絶品。
産直市場での購入ですがニシンの香りと優しい味わいがすばらしい。
料理屋で出してもおかしくない味。これはアタリでした。
これで300円は安い。タコ飯250円も安い!




不老不死温泉に到着

内部は撮影禁止。
ミルクティーの色した日本海丸見えの温泉です。







次の目的地、十二湖の青池に向かう。
国道101沿いにある五能線十二湖駅の先が入り口。

終点行き止まりまで進入し駐車する。
途中狭い道幅もあるが、キャンピングカーも楽々進入できた。
なにぶん循環バスも入ってきますから。



     

青池です。






三日目の車中泊地、道の駅てんのうに向かう。
昨年の男鹿半島めぐりで利用した道の駅です。
温泉施設が隣接し駐車場がすごく広いのが嬉しい道の駅。

途中大潟村の八郎潟干拓地を通る。

ついでに道の駅大潟に立ち寄り休憩。




道の駅てんのうに到着。
風呂に入ってさっぱりし、酎ハイ飲んでサッサと寝ました。



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