西吾妻山2,035m
冬は積雪含めて2,040mくらい
昨日から今日の早朝まで、福島の会津地方も含め何度も天気予報をチェック。
二日前までの大吹雪がうその様に朝からピーカンの快晴で、迷わず天元台目指して
車にスキー乗っけて出発。
上の画像は西吾妻山頂付近から見る西大顛の様子
山頂には人影もあって、グランデコスキー場方向に斜面を滑るトレースが見える。
今回はGPSをもって行かなかったのでログは昨年のもの。
だいたい同じようなコースを辿っています。
ほんとは、山頂から若女平コースに下る予定でしたが、諸事情により天元台往復
コース。ただし、帰りはロープウェイを使わず白布温泉まで滑り降りる。
三基あるリフトの最上部降り場
ここで準備して登り始めるが、この日の快晴を待っていたのか、大勢の登山者が
準備中。スキー3対スノーシュー7の割合でしょうか。
実は麓は無風でしたが、天元台まで来ると強めの風。
ここで-15℃くらいの気温で、いつもの感じですが、リフトに乗っていて風を受けると鼻の先っちょが千切れるような感覚。
目の前のオオシラビソの樹林帯に入っていきます。
シールを効かせ黙々登ります。
飯豊連邦がクッキリ
ただ月山や、ましてや鳥海山までは見えるほど透明度は無かった。
樹林帯の中に居るぶんは風の影響は無く日差しもあって、段々体温が高くなってくる。
樹林帯を抜け、一気に見晴らしが良くなる。
正面のピークの先に梵天岩で、そのまた先に西吾妻山。
よく見ると先行者がけっこういます。
スノーシューでの登山のようです。
近年一気に普及してきましたが、これのお蔭で冬山登山をする人が増えてきたように感じる。
ショートカットしてカモシカ展望台は通過してませんが、まず梵天岩を目指す。
吹きさらしの稜線を登る先行者。
時おり吹く強風に雪が舞上がる。
西吾妻も樹氷が出来る山域ですが、今年は気温が高くて一度落ちたようです。
で、先日までの吹雪で多少復活した様子。
後ろからもスノーシューのグループが登ってくる。
こちらは地元天元台のガイドが案内していて、ネイチャーツアーのような感じ。
こういったツアーは、なんにも知らないで登って降るよりは100倍面白い。
昨年夏にオコジョに出会った梵天岩が目の前。
このピークを過ぎると正面にデーンと西吾妻山。
振り返ると蔵王連邦の峯が白く浮き上がって見える。
アップで撮影ですから、実際はもっと遠くに見えます。
デーンと西吾妻山。
右方向に視線を移すと西大顛
これもアップしてますから、もっと遠くです。
今日はパウダーの雪質で、なかなか滑りごたえがありそうな山様。
山頂までの斜面にある樹氷の様子
この中を登って山頂まであと一息。
樹氷と言うよりは凍りついている
吹雪く
止む
山頂周辺に到着
時々吹雪いてましたが、おおむね安定
写真には写していませんが、先行者が30名ほどいて最近になく大賑わい。
磐梯山と猪苗代湖が見える場所まで進入
なかなかいい場所で先行者が記念撮影中でした。
つづきます。
冬は積雪含めて2,040mくらい
昨日から今日の早朝まで、福島の会津地方も含め何度も天気予報をチェック。
二日前までの大吹雪がうその様に朝からピーカンの快晴で、迷わず天元台目指して
車にスキー乗っけて出発。
上の画像は西吾妻山頂付近から見る西大顛の様子
山頂には人影もあって、グランデコスキー場方向に斜面を滑るトレースが見える。
今回はGPSをもって行かなかったのでログは昨年のもの。
だいたい同じようなコースを辿っています。
ほんとは、山頂から若女平コースに下る予定でしたが、諸事情により天元台往復
コース。ただし、帰りはロープウェイを使わず白布温泉まで滑り降りる。
三基あるリフトの最上部降り場
ここで準備して登り始めるが、この日の快晴を待っていたのか、大勢の登山者が
準備中。スキー3対スノーシュー7の割合でしょうか。
実は麓は無風でしたが、天元台まで来ると強めの風。
ここで-15℃くらいの気温で、いつもの感じですが、リフトに乗っていて風を受けると鼻の先っちょが千切れるような感覚。
目の前のオオシラビソの樹林帯に入っていきます。
シールを効かせ黙々登ります。
飯豊連邦がクッキリ
ただ月山や、ましてや鳥海山までは見えるほど透明度は無かった。
樹林帯の中に居るぶんは風の影響は無く日差しもあって、段々体温が高くなってくる。
樹林帯を抜け、一気に見晴らしが良くなる。
正面のピークの先に梵天岩で、そのまた先に西吾妻山。
よく見ると先行者がけっこういます。
スノーシューでの登山のようです。
近年一気に普及してきましたが、これのお蔭で冬山登山をする人が増えてきたように感じる。
ショートカットしてカモシカ展望台は通過してませんが、まず梵天岩を目指す。
吹きさらしの稜線を登る先行者。
時おり吹く強風に雪が舞上がる。
西吾妻も樹氷が出来る山域ですが、今年は気温が高くて一度落ちたようです。
で、先日までの吹雪で多少復活した様子。
後ろからもスノーシューのグループが登ってくる。
こちらは地元天元台のガイドが案内していて、ネイチャーツアーのような感じ。
こういったツアーは、なんにも知らないで登って降るよりは100倍面白い。
昨年夏にオコジョに出会った梵天岩が目の前。
このピークを過ぎると正面にデーンと西吾妻山。
振り返ると蔵王連邦の峯が白く浮き上がって見える。
アップで撮影ですから、実際はもっと遠くに見えます。
デーンと西吾妻山。
右方向に視線を移すと西大顛
これもアップしてますから、もっと遠くです。
今日はパウダーの雪質で、なかなか滑りごたえがありそうな山様。
山頂までの斜面にある樹氷の様子
この中を登って山頂まであと一息。
樹氷と言うよりは凍りついている
吹雪く
止む
山頂周辺に到着
時々吹雪いてましたが、おおむね安定
写真には写していませんが、先行者が30名ほどいて最近になく大賑わい。
磐梯山と猪苗代湖が見える場所まで進入
なかなかいい場所で先行者が記念撮影中でした。
つづきます。