復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

十五夜に想う食欲の秋?

2011年09月13日 21時18分39秒 | 四季(秋)

旧暦の八月十五日は昨日の12日
現代のカレンダーに無理やり旧暦を当てはめると、当然毎年同じ日にはなりません。
今年の中秋の名月は、十五夜と月齢15の満月日がぴったり重なりました。
6年ぶりだそうです。
たいてい1、2日ずれる年が多いんですが。

昨年は大雨の日で見れませんでしたが、今年は雲の合間にけっこう見えてました。
ただ、なんで視覚的な理由で中秋の名月と十五夜が呼ばれるのか解りません。
年間12~13回ある満月に違いはないし、その季節季節の見る場所で、個々に
名月と感じる訳があるでしょうに。
ちなみに、月の模様で連想するのは、日本的にはウサギの餅つきでしょうが、自分的には
女性の横顔に見えます。

どっちにしても暑い夏も徐々に解消し、食欲が進む秋に移行していくんですな。

そんな訳で、日曜日は無性に米沢牛の串焼きが食べたくなって、
手軽に味わえる、米沢城址苑前のフード店。
(ほんとはステーキハウスにいけるほど、気持ちと財布に余裕が有りません)






最近は、色んな影響で米沢牛も御他聞に漏れず市場単価が下がってますが、
お土産や単価は変わっていませんでした。
鮮やかな肉色は食欲をソソル。



味付けはタレよりやっぱり塩!
いい肉はやわらかくて、口に入れると溶けてなくなる。
無性に食べたかった欲求が満たされました。





ついでに伝国の杜でやってる企画展「なつかしい昭和展」を覗いてみる。




昭和の食堂はカレーライス、玉子丼が50円。
中華そばは40円でした。
(小僧の頃、中華そばが50円だった記憶がある年代です)



小野川の田んぼアートはすっかり秋色模様。
鮮やかさは無くなってました。



蕎麦の花も満開だし。




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