復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

続・庄内側から月山に登る

2010年10月04日 18時46分53秒 | 登山
庄内側の登山道は月山八合目駐車場から。
駐車場の目の前にある阿弥陀が原湿原から稜線沿いの一本道を沸生池小屋を経由して
山頂までの往復です。
途中に三箇所ほど小さいピークがありますが登山道は通りません。

内陸側のリフトを利用できる姥沢登山口に比べて距離と時間はありますが、
こちらの方が傾斜も緩く比較的楽に登れると思います。







左端に阿弥陀が原湿原の一部が写るパノラマ。




中間地点からみる北東方向の紅葉




前回の続きで月山神社正面。
中には入りません。




鳥居前より山頂小屋方向
風が強くて結構冷たい、登山者は直ぐ小屋方向に移動して風を避けています。




鳥居前から姥が岳、湯殿山方向。
こちらもしっかり草紅葉が確認できる。




神社のある山頂から離れ、月山の三角点。
最近再測量による修正があって、四捨五入しての標高が1,979mから1,980mになりました。
月山の標高は1,984mですが必ずしも三角点が山頂にはないんで、特に月山は山頂には
神社があるため離れたチョッと低い場所に三角点。





三角点前からは見晴らしが良い。
湯殿山方向や庄内平野方向が広々と見渡せます。



三角点から庄内方向の稜線、後方に鳥海山。




西側の斜面




三角点から庄内側のパノラマ



肘折方向となる東側を見ると、団体さんが登山道を山頂めざし通過していきます。



ここの三角点も吹きさらしで風が強いし体温が下がってきましたから、景色にも十分満足して
下山します。


下山時の方が太陽の日が差してきて、より紅葉が映えてきたので同じように撮影しながら。
ちなみに、帽子を飛ばされて残念な人を二人見ました。




赤が鮮やか。









たぶん、行者返し上部から下山方向。




ロケーションがすばらしい!





沸生池小屋が見えてきました。だいたい中間地点。













阿弥陀が原が見渡せる場所まで下ってくる。
昼近くで湿原内の木道を散策する人影が目だって来ています。




月山にも今年辺りから目に付くようになった山ガールがいました。
ほとんどを占める熟年世代とは違う賑やかさがあっていい傾向なんですが、
雑誌の影響なんでしょうか、ファッション重視の山スカートにカラフルタイツ履き
なんて子もいておじさん世代にはイマイチ違和感があったりします。





阿弥陀が原
草紅葉と池塘が太陽の光線をキラキラ反射してきれいです。
下ってくると山頂の風と比べると暑いと感じるくらいの風に変わってきている。




散策する人影が増えてきた。





振り返って右端に山頂方向。



下りの阿弥陀が原は登りとルートを変え、月山中の宮を通過。





阿弥陀が原の入口付近、団体さんが次々訪れて木道を散策していく。




八合目駐車場まで帰ってきて終了。





上のようにこんなに急ではありません。
八合目駐車場から山頂までの標高差は約620m
移動距離は10.5Kmといったとこです。
行動時間は7時スタートの山頂9時30分着、10時に下り開始で
駐車場には11時45分に帰着でしたから、休憩、道草含め4時間45分の行動でした。
二年ぶりに月山の紅葉が見れてよかった×2。

おしまい。


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