復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

ねぶたの里

2009年06月18日 20時58分25秒 | くらし
最近、ねぶたのお囃子が遠くに聞こえてくる日があります。
本番まで後一ヵ月半程ですが、お囃子の練習でも始まってきたんでしょうか。

テレビのニュースなんかでも、アスパム横のラッセランドにあるねぶた小屋内
では、ねぶたの製作がサクサク進んでいる様子を伝えてます。
(小屋と呼ぶには巨大なねぶた小屋)


こんな感じで、内部でねぶた作成中の大型テント小屋が並んでいる。
正面の三角形は海沿いにある展望台、テント横にアスパムがそびえています。

だいぶ経ちましたけど、五月の連休中の様子です。
早くも作成に取り掛かったねぶたがありました。
作成中は大っぴらには見せないそうですけど、お願いして骨組みが始まったばかりを
入口から見せて貰いました。
ここで作成して、ここから祭り本番会場にスタートして行くようです。
現在はどこまで出来上がったんでしょうか?楽しみです。


という訳でもないんですが、青森市郊外にあるねぶたの里
県外から来た観光客的気分でふらふらーっと行ってみた訳です。
これも、だいぶ前のまだ桜が咲いていた五月の連休中に行った時の画像です。

ねぶた展示館入口横にある大太鼓。
ご自由に叩いて下さいとあったんで、思いっきり叩いたらでっかい響きに叩いた
本人がしこたまビックリ!


薄暗くした内部は歴代の入賞ねぶたがずらーっと展示。






大仏のねぶたもある

やっぱりこのポーズが気になります。



信玄と謙信でしょうね(1枚目と同じ)






時間が合えばねぶたの山車の牽き手体験が出来る。
小型ねぶたの製作体験もできるようです。「紙貼りをしてみませんか」とある



ねぶたとは関係ありませんけど、青森は涼しいというよりは、チョッと寒さを感じます。

昨日なんか日中の午後でしたけど、フリース着てマフラーまでして自転車乗ってる女性
が居ましたから。それも頻繁に! 片方ではもう六月の半ばですから、半袖の子が寒そう
にしてたりします。

ちなみに、山形に電話してみたら蒸し暑くて不快指数が高いと言ってました。

青森の天気予報では、低気圧の影響で気温が低い日が続くので、農作物は”ヤマセ”に
注意が必要とか言ってましたが、山形ではやませという言葉は一般的にあまり使いません。
と言うより使う必要が無いと言ったほうが正しいかもしれません。

夏に山形に来た旅行者が、涼しい印象のある東北に来て快適なつもりの山形が、
こんなに暑くてがっがりして帰っていく事が多いですが、(なにぶん二年前まで永らく
日本の最高気温40.8℃記録地でしたから)青森まで来ないと涼しさは体感できないようです。

地形的な違いもあるんでしょうが、同じ東北でもこんなに気候の違いがあるのかと、
つくづく感じる今日この頃でした。

そんな訳で、昨日の夜は自分もまだ出しっぱなしのコタツの電気を入れて潜ってました。


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