復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

久々の冬山蔵王;熊野岳に登る。

2019年02月24日 22時52分50秒 | 登山

数日前の天気予報から晴れの予報。

この日を逃さない様に準備していたが

お陰で、雲ひとつ無い快晴の天気が1日続く

冬の蔵王を楽しめた。

コースはライザスキー場から馬の背に出て

熊野岳山頂までの往復です。

 

最上部リフト降り場が登山の開始。

例年ならこの辺の樹林帯はもう樹氷が始まってますが、

今年は雪が少ないこともあり裸の状態。

 

   

 

 

 

しかし、少し登れば樹氷原が始まる。

痩せ気味だけど。

日差しが強い。

 

 

 

もくもく登る。

気温は氷点下ですが、風も無いので体温が上昇してくる。

 

 

 

御田神湿原に出ると避難小屋がある。

小屋の先には、今日登る熊野岳と山頂神社が

青空をバックにくっきり見えている。

 

 

 

 

右手を見れば刈田岳と山頂神社が同じ様に見える。

手前には樹氷原が広がっている。

 

 

 

後ろを振り返れば朝日連峰。

やっぱり晴れていると景色が素晴らしい。

 

 

 

成長した樹氷がだんだん増えてきた。

ただ、例年よりは小さいかな。

 

 

 

最近新雪が積もっていないのでザラメ雪。

お陰で雪が締まって安定しており歩きやすい。

 

 

 

そんな中でもけっこう立派な方な樹氷。

 

 

 

樹氷原。

 

 

 

旧リフト付近に到着。

久しぶりに蔵王に来てみたら、いつのまにか建物とリクトが

撤去されて無くなっていた。

 

 

 

馬の背手前の斜面は強風が吹き付けるので自然の造詣が素晴らしい。

 

 

 

 

 

自然の造形。

 

 

 

 

馬の背手前で後ろを振り返る。

 

 

 

馬の背に到着。

刈田岳方向を見ているが、今日は反転して熊野岳を目指す。

 

 

 

馬の背に出た途端風が強い。

暑いから寒いに体感が変わってくる。

 

 

 

強風が吹き付ける馬の背は、道標に付着する樹氷も大きくなる。

しばらく馬の背が続きます。

 

 

 

山頂。

 

 

 

山頂から見る地蔵山、蔵王ロープウェイ山頂駅方向。

 

 

 

鳥海山が見えていた。

天気が良く透明度も高いので、滅多に見えない鳥海山を確認。

 

 

 

山頂標柱。

標高は1、840mだけど、高度計は1、865m

 

 

雁戸山方向。

今年は雪が少ないので、そんなに白く無い。

 

 

 

景色に満足したら直ぐに下山する。

基本、さっさと登ってさっさと下山します。

 

 

 

とりあえず御釜を確認。

凍ってますが、宮城県側は雪の積もり方が少ない。

 

 

 

馬の背をライザ方向に下山する分岐に到着。

刈田岳には登らない。

 

 

 

途中にあるエコーラインの県境標識。

 

 

 

下山途中で星ガラス発見。

餌となる松の実(松ぼっくり)を摘んで飛んで行った。

気温が上昇し活動も活発。

落ち着いた場所で食べるんでしょうか。

 

 

 

ライザに到着。

ここでスキーに履き替え一気に滑り降りて終了。

やっぱり冬山は天気が良いと最高でした。

 



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