上関原発をつくるため、この海(↓)を埋め立てる免許、
2012年10月に有効期限がきて失効するはずでした。
ところが、2014年5月現在、まだ失効していないばかりか、
来年5月まで失効しない見通しになったというニュースが。
有効期限がすぎた免許は、本来とうぜん失効します。
それが失効していないのは、
中国電力が3年の延長申請を提出し、
山口県がその審査に2年半以上も費やすというから。
3年の延長申請を、約3年かけて審査するなら、
事実上、延長を許可しているに等しいと、わたしには見えます、が…。
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上関原発:山口知事「埋め立て申請の結論1年間先送り」
毎日新聞 2014年05月14日 20時40分(最終更新 05月14日 21時41分)
山口県の村岡嗣政知事は14日、中国電力が山口県上関町に計画している上関原発の海面埋め立て免許の延長申請を許可するかどうかの結論を1年間先送りすると発表した。政府が先月閣議決定した「エネルギー基本計画」に原発の新増設方針が示されなかったため、県としての判断を事実上保留した。(つづきはこちらからどうぞ)
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判断 再び1年先送り 上関埋め立て 中電に山口県 6度目補足説明要求
中国新聞 2014年5月15日
中国電力の上関原発建設予定地(山口県上関町)の公有水面埋め立て免許の延長申請で、山口県は14日、中電に6度目の補足説明を求める文書を郵送した。回答期限は1年後の来年5月15日。昨年3月に続いて再度、延長の可否判断を1年間先送りにした。その間、免許は失効しない。…(つづきはこちらからどうぞ)