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中国電力は 福島の原発事故にも懲りないらしい。 これは調査であり工事ではないと強弁し、 事実上、陸の原発工事を つづけている。 絶対の安全はない、 と認めながら、 より安全な原発をつくるために 地質調査などは続けるのだという。 国から言われた調査だから やめることはできないのだとも言う。 今日は早朝から、 祝島や虹のカヤック隊の有志が 工事にきた中国電力側の車に 「帰ってください」とお願い . . . 本文を読む
東日本大震災という未曽有の天災と、 それが引き金となって起きてしまった フクシマ原発震災という人災。 発生から2週間以上になるけれど いまだ語るべき言葉が見つからない。 地震が頻発する列島に原発を建てる危険については かねてから指摘されてきた。 93年春の珠洲でも、 「配管のジャングルのような原発は 巨大地震がおきたときに耐えられるか?」 「大津波がおきて放射性廃棄物が波にさらわれたら?」 な . . . 本文を読む
3月20日に山口県柳井市で行われた、 京大原子炉実験所の小出裕章さんの講演会 「原子力の専門家が原発に反対するわけ」の資料から。 ちなみに「閾値(しきいち)」とは 「これ以下なら大丈夫、という値」のこと。 ***以下、講演会資料より抜粋*** 「いわゆる「許容量」と呼ばれるものも 「安全量」ではなく、「がまん量」に過ぎません。 さらに、今日の原子力利用においては、 利益を受ける集団と危険を押 . . . 本文を読む
本日発売の『週刊金曜日』に記事を掲載していただいた。
今週号の特集は「原発震災」と、興味深そう。
お近くに書店のある方は
お手にとってくださるとうれしい。
あいにく書店から離れておられるかたは
幸い拙稿は週刊金曜日のウェブサイトから
読むこともできるので、以下のURLからどうぞ。
http://www.kinyobi.co.jp/backnum/antenna/antenna_kiji.php . . . 本文を読む
3月20日(日)、山口県柳井市のアクティブやないで 京都大学・原子炉実験所の小出裕章さんの講演会があった。 この日のタイトルは「原子力の専門家が原発に反対するわけ」。 まえまえから予定されていた企画だったけれど、 東日本大震災とそれによって生じてしまった福島原発事故をうけ 世間で原子力が大きな関心事となった感のある中での開催となった。 雨で足元が悪い中にもかかわらず、会場は満席。 後方 . . . 本文を読む
毎日いろんなことがつづいていて
書きたいことは一杯なのに、かなしいかな追いつかない。
せめて今日はとり急ぎのご案内を。
明日23日発売の『DAYS JAPAN』に拙稿を掲載していただいた。
中電「命の海」に砂利を投下
特集「未曽有の巨大地震と原発震災」も興味深そう。
くわしい目次は以下URLからどうぞ。
http://www.daysjapan.net/about/index2.htm . . . 本文を読む
本日発売の週刊金曜日に記事を掲載していただいた。
「原発震災うけ、上関原発建設見直しなるか
山口県知事が工事「慎重」要求」
お近くに書店のある方は、
お手にとってくださるとうれしい。
あいにく書店が遠い方は、
この記事は週刊金曜日のウェブサイトからも読むことができるので
以下のURLからどうぞ。
http://www.kinyobi.co.jp/backnum/antenna/antenn . . . 本文を読む
海水注入がはじまった直後、ライオン先生がいった。 「馬鹿なことを」。 …「馬鹿なこと」? 海水を熱すると? 塩ができる。 それが塩釜のなかなら結構な塩づくりだけれど 原子炉のなかだったらどうなんだろうか。 さらに、翌日ふと疑問がよぎる。 もし 原子炉のなかで「塩づくり」みたいな状況になったとして、 水位計がしめす値はそれでも内部の水の量を的確に示すのだろうか。 もし 原子炉 . . . 本文を読む
福島原発がいよいよ危ない。 福島第一原発二号機で、 これまでとは違う次元の事態に至ってしまったよう。 3月11日の地震直後、 地震と津波のニュース映像に衝撃を受けていた。 こんなに広域で、こんなに大きな地震と津波が連続して起きるなんて。 自然をまえに、ヒトはなんて無力な存在だろう。 同時に、女川原発は大丈夫だったのかと気になった。 そこに、福島原発が原子炉に冷却水を送る電源がおちているというニ . . . 本文を読む
たんぽぽ舎の地震と原発情報から、 緊急性の高そうな情報を抜粋して以下にご紹介。 ***** ***** ***** ヒバクを避けるためにー自分と家族を守る方法について 外出は花粉マスク・帽子・手袋・ビニール合羽で防護してください。 槌田 敦著「原発事故の防災対策」パンフより紹介 * 原子力事故で放出される放射能の種類 放出温度 / 放射能 / 被害時間 / 主被曝 / 注意 . . . 本文を読む
福島原発の状況は引きつづき予断を許さない。 原子力資料情報室は、本日も午後5時から記者会見をおこなうとか。 会見の模様はユーストリームで見られるようなので、 ぜひご覧になられることをお勧めしたい。 詳細などの関連情報は原子力資料情報室のサイトからどうぞ。 **以下、原子力資料情報室のサイトから会見の詳細情報を抜粋し転載** 特定非営利活動法人原子力資料情報室 2011年3月13日17:00より . . . 本文を読む
友人から、外国人向けの地震情報アクセス先などの情報が 送られてきたので、以下に転載させていただく。 ***** 〔転送転載歓迎〕拡散希望 *被災外国人向けの英・中・韓等を通訳する 無料電話サービスが24時間体制で始まりました。 助けを求める外国人が役場や避難先などで 自治体職員らとやりとりする際に電話をすれば 間に立ち通訳してくれる 電話番号050(5814)7230 (ソース) http . . . 本文を読む
【転送歓迎】 2011年3月12日 20時より 特定非営利活動法人原子力資料情報室 自由報道協会 本日20:00より 福島原発に関する緊急共同記者開催 福島第一、第二原子力発電所の10機の原子力発電所で、 いったい何が起こっているのか。今後どんな危険性が迫っているのか。 政府・東京電力は、事故状況の詳細について公表せず、 「専門家」のコメントも的はずれと感じませんか。 私たちは、原子力発 . . . 本文を読む
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